今年初めての大日平。
登山道、特に牛ノ首はどうなっているだろう?。
07:45 称名滝駐車場を出発。
ハンノキ滝が勢いよく流れ落ちている。
08:00 大日岳登山口。
大日平山荘のマスターの車は不在です。
登山道にころがっていた大きな倒木は、ノコギリで始末されていた。
浮石も踏み固められて、前回より歩きやすい。
08:40 猿が馬場で水飲み休憩。
09:00 牛ノ首の標識。
登山口からここまで、雪は残っていなかった。
牛ノ首の尾根道は雪がほぼ消えてしまって、ところどころに1歩か2歩、雪を踏む場面が残るだけだった。
すべる心配はない。
牛ノ首で土砂崩れが起きたと聞いているが、その現場が分かりました。
大日平へ上がるガケの30mほど手前で、数年前に登山道が落ちてgappaさんが拡幅したところです。
今回崩れた土砂は、谷側に寄せてありました。
09:20 大日平へあがるガケの鎖場。
ここからは日差しにあぶられて暑い。
大日平にあがって、木道の始まりで、いきなり雪が残っていました。
雪はわずか数メートルで、10歩も歩けば終わります。
このような雪が4~5カ所続いたら、その先には雪はありません。
見晴らしの良い木道を歩きます。
丸太階段のところは、意外とぬかるみがなく快適に歩けました。
そろそろ大日平山荘が見えてくる頃ですが、まだ雪はありません。
山荘の30mくらい手前にある水タンク付近から、雪が残っています。
09:55 大日平山荘。
テラスを借りて休憩。
山荘は誰もいないのに、パラソルが出してありました。
山荘の裏にある不動滝展望台へ行こうとしたが、道が枯れ枝で埋まっていたので、引き返した。
大日岳の写真を撮りに、山荘から大日岳のほうへ歩いてみた。
夏は草原がありますが、今は雪に埋まっています。
大日岳をズーム。
すでに雪が半分溶けている。
雪を踏み抜いたり、やぶ漕ぎをしたり、登るには一番面倒な時期です。
大日岳へ3グループが向かっている、という情報があり、
どこを登っているのだろうと目をこらしましたが、人影は見えませんでした。
富山市内のほうを見ると、青い空に大辻山が見える。
10:20 下山開始。
鍬先山を眺めながら、木道を下りる。
下りている途中で、20人ほどの人が上がってきました。
若い人が多かったようです。
11:15 牛ノ首の標識を通過。
このあたりから、今日は何を食べようかと、考え始める。
時間がかかるお店は行きたくないな。。
七曲がりで、大日平山荘のマスターが大きな荷物を背負ってあがってきた。
今年もよろしく、と挨拶をした。
12:05 大日岳登山口を通過。
12:15 称名滝駐車場に帰着。
天気が良いせいか、たくさんの車が停まっていた。
富山ナンバーよりも、県外ナンバーのほうが多いようだ。
車の後ろに腰掛けて、パンツ以外は全部着替えた。
帰り道は吉野家に寄って「牛丼並、つゆ多め」を注文。
美味しかった!。
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チャレンジしようかと思いましたがあの下りを思い出すとゾッとします。(笑)
雪が解けてから行こうと思います。
じじもそうです。
あそこの雪の上を歩いていると、雪の下から水の音が聞こえてぞっとすることがあります。
もう少し待って、ほぼ夏道が顔を出した頃がいいと思います。
「季節の変わり目が早過ぎて体がついていかんわー (;´Д`)」なんて思ってるところに、
鈴鹿や比良山系ですでに山ヒル出没情報も出てきて、この辺の山が登り辛くなってきました。
それに比べ、高い山の上は、ゆっくりと春を迎えている感じがします。(冬は早いでしょうけれど・・・)
なので、そちらの山々への想いが募るばかりです。
じじさま、いつものことながら貴重な情報をありがとうございます。
山ヒル、ヤマビル、という言葉は、富山ではあまり聞いたことがないので調べてみました。
まず嫁はんに聞いたら「子供の頃、田んぼにヒルがいたけどねぇ」と予想どおりの答え。(笑)
ネットでは、福井県と石川県では出没情報はなく、
富山県では立山のミクリガ池・室堂・一ノ越で出たことがあるそうです。
大日岳がなかったので安心しました。
また帰省されたときには、ぜひ富山の山に登ってくださいね。