称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2016/01/21(木) 大寒の古洞、田尻池

2016-01-21 16:10:22 | 山登り

今日は「大寒」だ。
(「大寒」の他にも「立春」「春分」「夏至」などあり、まとめて「二十四節気」)
簡単にいうと、一年で一番寒い頃になる。

年によって日は変わり、今年は1月21日で、昨年は1月20日だった。
いったい誰が決めているのだろう?。
風水の占い師か?、それとも、京都あたりに住む祈祷師か?。

実は、国立天文台で、太陽と地球の動きを観測して、計算しているらしい。
ちょっとガッカリ。。



詳しい時間まで計算していて、今年の「大寒」は1月21日0時27分だそうだ。

さて、
寒波が来たばかりなのに、今日は晴れ間が出た。
空いた時間に、水鳥を見に行った。

古洞へ行ってみると、積雪は40センチくらい。意外と少ない。
お約束の水没林は、年ごとに少なくなっていく。



富山市天文台までは除雪してあり、そこからは人の踏み跡はなし。
40センチくらいのバージンスノーを、長靴で踏みしめる。

どんぐり橋は10センチくらいだが、鉄板の床は、雪がずるずる動いて歩きにくい。



どんぐり橋の上から湖を見下ろしたが、肝心の水鳥ははるか向こうにいた。



待っていても寄ってこないので、引き返した。

古洞には外周5キロの遊歩道があり、富山市天文台の横に入り口がある。



なんと、踏み跡はなし。
昨日の雪が積もってから、誰も歩いていないようだ。
次の週末には、歩いている人がいるだろうな。

帰り道に、田尻池へ。
ここには、白鳥がいるはず。



白鳥はいなかったが、「オナガガモ」という名の鴨がたくさんいた。
可愛い歩き方をする雄。



高齢の女性が、孫といしょにお菓子を与え始めた。

となりにいた男性が、近くの看板を指さして「エサをやらないで下さいと書いてあるよ」と声をかけたが、「アラー、そうですね」と言って、さらにお菓子をまいていた。

孫にやらせたらいかんだろう。
ちょっといただけないな。。

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