「剣岳 撮影の記」が、今日、封切りされた。
前の「剣岳 点の記」の、撮影風景を映画にしたものだ。
上映は、東京、大阪、富山、石川、会わせて6つの映画館だけ。
富山では、ファボーレで上映されている。23:00のをみた。
夜遅い回だったせいか、あまり宣伝されていないせいか、観客は15人ほど。
ちなみに今日は14日、東宝の日で、1000円ポッキリ。
映画館の通路に小さなポスターが張ってあって、マイナーの扱い。
それでも、例の測量のやぐらのミニチュアが飾ってあった。
多分、一般人には、「点の記」と、{撮影の記」の区別はつかいなだろうな。
7番スクリーンの前には、サイン入りのポスターがはってあった。
この作品「撮影の記」では、「監督 大澤嘉工」「主演 木村大作」と書いてある。
「点の記」では「大澤嘉工」はディレクターで、「木村大作」は監督なのだが、
撮影風景を撮ったこの作品では、監督が主演になってしまったのだ。
かんじんの映画の中身だが、じじにとっては、「点の記」よりも面白かった。
ああ、あの場面はこうやって撮影したのか・・・とか、
立山の自然のすばらしさ、厳しさを観ることができた。
生身の役者の心境の変化も感じることができた。
どうぞ、ご覧あれ。
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