筋力もなければ、内臓系も強くないじじが、
最近「難しいな~」と思うのは、山登り中の水分補給だ。
・喉が乾きにくくなった(←年をとるとこうなる)
・飲んでも飲まなくても、体がだるくなることがある
・熱中症=水分不足 水中毒=過剰な水分摂取
登山に必要な水の量について、こんな計算式を聞く。
・気温にかかわらず、
水の量 = 5ml ✕ 体重Kg ✕ 登山時間
・この式で計算すると、
じじ(体重60Kg)が、大日岳に登る(9時間)場合
2700mlの水が必要。
え~、そんなに?。。
運動と水について、説得力のある情報がないかと思って
いろいろ調べたら登山ではないが、近いところで、
ランニング学会のレポートが見つかった。
[ランニング学会の見解]
マラソンレース中の適切な水分補給について
書いてある結論は、
どのくらい給水するか? 数値で判断するより、そのときの
「喉の渇き」やコンディションによって判断することを勧める。
なるほどな!と思ったところは、
・脱水率が体重の2%に収まれば、水分補給量は適切だ。
→じじの場合で、1.2Kg減までは適切。
・逆に体重が増えた場合は、明らかに水の飲み過ぎであり
十分に注意しなければならない。(水中毒の危険)
・塩分濃度は、0.1~0.2%が勧められる。
→1リットルの水に食塩1~2g(ナトリュウムで400~800mg)
じじのスポーツドリンクはこの範囲に収まっている。
でも実際に山へ行って水やスポーツドリンクを飲むと、
その日によって、味が気持ち悪かったり、
薄く感じたり、逆に濃く感じたり、
登山の前半と後半で味覚が変わったり
持っているドリンクを飲みたくなくてお茶を買ったり
・・・
何か良い手はないものかな?。
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