24日(土)に泊まった、休暇村宮古の部屋は、こんな部屋でした。
セミダブル2つ、ソファーセット、ほかに2畳はある洗面室、2畳のバス、1畳くらいのトイレ。
一人で泊まるには申し訳ない広さで、さらにバイキングの2食がついて8300円。
朝7時までぐっすり眠って、朝食をいただいて、出発。
08:30 浄土ヶ浜の駐車場に到着。 宮古市の景勝地だ。
少し歩くと展望台があって、浄土ヶ浜が見えた。(写真左にある白い浜)
さらに遊歩道を歩くと、「災害のため通行禁止」の標識。
あらためて被災地を感じる。
ここは自己責任で先に進んだ。
遊歩道には、津波で持ち上げられたと思われる岩がゴロゴロしている。
トンネルの前は、えぐられた穴ができていた。
トンネルを抜けると、落石防止柵がへし曲がっていた。
津波で押し寄せた波が引くときに、海側へ折れたようだ。
さらに、手すりの柱がなくなって、丸太で応急修理がされていた。
残った手すりも曲がっている。
浄土ヶ浜に到着。
晴れていれば美しいに違いない。
少女が、カモメにお菓子をやっていた。
モノクロの風景に、鮮やかな上着が映える。
写真には写っていないが、お母さんが「早く全部あげなさい!」と、目をつり上げて叫んでいた(笑)。
09:45 次の目的地、本州最東端の灯台をめざし、出発した。
その途中、高架橋の上から、宮古市が見えた。
最初は、田んぼかな?、と思ったのだが・・・
よく見ると、津波にさらわれた建物の基礎が残っている。
たくさんの住宅があったにちがいない。
さらに、市街地に入ると、壊れた建物が、ポツポツと残っていた。
壁は崩れ、窓はゆがんでいる。
暗い気持ちになりながら、車を走らせた。。
(その3に続く)
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