確定申告の振込案内メールが届いた

1月24日にパソコンから送信した確定申告に、税務署から「処理しました～」とメールが届いた。
ホームページを開くと「2月13日に振込みます」。



金額はザックリ吉野家の牛丼を50杯食べられるくらい。
パソコンやスマホでチョコチョコっと入力すればた税金が戻ってくる、便利な時代だ。

ところで、
確定申告の医療費控除について、初心者をまどわす表現が目に付きます。
「医療費を10万円よりも多く払っていたら税金が戻ってくる」
これは半分正しいが、半分は適切ではない。

もっと適切な表現は、
「現役なみの収入がある人は10万円よりも多く払っていたら、そこまで収入がなくても年間数万円の医療費でも税金が戻ってくる」
です。

また医療費控除は「生計を一にする親族」分を合計して申告できます。
持病の旦那が10万円、手術した妻が15万円かかっていたら、どちらかで合計25万円を申告したほうがお得です。
うちはじじも嫁はんも確定申告していますが、医療費とコンビニ払いの社会保険料は、嫁はんの申告に合算して書いています。

ドラッグで購入したアンメルツやイボコロリも医薬品だからレシートを残しておきましょう。
食品といっしょになっていても値段がわかればかまいません。

この他にもいろいろあって、確定申告は奥が深いです。