称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2019/02/05(火) 小佐波御前山 歩きやすかった

2019-02-05 16:49:32 | 山登り

天気予報は晴天です。
昨日の朝の大雨で、雪が締まっただろうと、小佐波御前山に行った。

猿倉山にあがる車道には雪が見えていなかった。
車で上がってみたら上は雪があって、駐車場の手前でタイヤが空回り。



上がるのはあきらめて、おどり場までバックで戻って駐車した。

装備は、長靴のツボ足と、ダブルステッキ。
木枝の雪が全部落ちていて、しずくが落ちてこないと読んで、ジャンパーはリュックの中に入れた。

10:15 おどり場を出発。
人の気配がしたので振り返ると、100mほど後ろに1人の方が上がってきていた。

レストハウス前の駐車場に車はいません。



雪質は、水分の少ないシャーベットが、朝の冷え込みで固くなった感じ。
静かに歩けば雪の上を歩くことができるが、バタバタ歩くと雪が崩れて足がもぐってしまう。

10:30 猿倉山の山頂を通過。

大雨のおかげで、風の塔に雪はない。



御前山までの登山道は、雪が浅くて、ところどころ階段が顔を出している。



トレースには、今朝できた踏み跡が残っていた。

11:10 御前山の分岐に到着。
雪があったので少し時間はかかったが、ツボ足で充分でした。



ここから、今朝できた踏跡がなくなった。
「やった~、ここからじじが先頭だ!」と喜んだ(笑)。
そのかわりに、動物の足跡が残っている。
カモシカではないようだ。



この足跡は、小佐波御前山の頂上まで続いていた。
動物がトレースを上がって登山したのでしょうか?(謎)。

11:30 獅子が鼻岩の分岐。
雪は前回よりも浅い。



雪を踏み抜かないように、トレースの真ん中を歩く。
踏み抜いても、長靴の深さまで沈まないので、たいしたことはありません。

小佐波御前山の急登が見えてきた。





もう一息で登り切る。



12:05 小佐波御前山の頂上に到着。



山頂の標識がある木を探したが、やはり見つからなかった。

山頂の祠は、雪に埋まってコブができている。



富山平野が遠くまで見通せる。



しばらくして駐車場で見た女性が通り過ぎて、広場のほうへ行かれた。
ここまで合った人は、この方だけです。

12:10 下山開始。
下りは余裕があるので、景色が目に入ります。



御前山近くの林道まで下りたら、ご夫婦が上がってきた。



御前山に荷物を置いて、ちょっと登ってきたそうです。
結局、今日出会った人は3人でした。

猿倉山を登り返すころになると、太陽が熱くてかなわない。

13:30 おどり場の車に戻った。
汗でぬれた物を着替えて家に戻った。

楽しい山登りができました。

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