yamasa空夢日記

yama空 写真日記
山の様に高く、空や海の様に青く澄んださわやかな写真をたくさん撮りたいな。
カメコ日記で~す。

さきたま火祭り

2009年05月05日 01時54分37秒 | お祭り・イベント



5月4日に行田でおこなわれた「さきたま火祭り」です。

 一日限りのお祭りですが、来場者も年々増加し約10万人を集めるお祭りになっています。

  さきたま古墳の広場で毎年行われています。

  埼玉県の名前の発祥地と言われています。また世界遺産への登録運動も行われています。

  火祭りの由来は、天照大神の孫、ニニギの命(みこと)とコノハナサクヤ姫とにちなんで行なわ
  れている古代にちなんだお祭りです。

  古代の衣装を身に纏った人たちがたいまつを掲げて、会場に入場します。
  ニニギの命(みこと)とコノハナサクヤ姫が産屋に火を放つと、明々と燃え上がった炎が夜空を
  照らし出します。

  「御神火下り」では、炎上する産屋を目指して稲荷山・丸墓山両古墳から夜空をたいまつ行列
   が降下し広場へ合流しますが、その壮大さは古代ロマンを思わせます。

  たいまつを持つ人たちは、地元の方を中心に500人にもなる様です。



 アナウンスの京子さんと洋子さん。
  お祭りの様子や出場歌手の紹介などをアナウンスしていましたが、澄んだ声で聞きやす 
  かったですね。



 広場では物産展や地震体験などが行われていました。
 ステージでは行田音頭や獅子舞、フラダンス、太鼓や歌などのイベントが有りました。 

   歌手の田島羽焚さん。
    ステージイベントは10時から18時くらいまで多数の方が出演されていましたが
    羽焚さんともう一人の歌手の方を見ました。



 ステージ後の羽焚さん。
  可愛い笑顔の写真を撮らせて頂きました。



 
  ニニギの命(みこと)とコノハナサクヤ姫は毎年、地元の方から
  選ばれています。 今年の主役の2人です。

 

 MさんとKさん




 
 インドネシアとフィリピンと日本の方です。
  皆さん日本語がとても上手です。 



 明るくて面白い~仲の良い人たちでした。



 出発前です。







 たいまつを持つ人達。



 産屋が燃え上がっているところです。



 稲荷山、丸墓山からたいまつ行列が下って広場へ集まるところです。



 広場へ集合したたいまつ行列の火です。



 最後は花火で火祭りのフィナレーです。



 天気に恵まれお祭りを楽しむ事ができました。

  今年は多くの方の写真を撮らせて頂きました。
   ブログ掲載にも了承でありがとうございました。