5月4日に行田でおこなわれた「さきたま火祭り」です。
一日限りのお祭りですが、来場者も年々増加し約10万人を集めるお祭りになっています。
さきたま古墳の広場で毎年行われています。
埼玉県の名前の発祥地と言われています。また世界遺産への登録運動も行われています。
火祭りの由来は、天照大神の孫、ニニギの命(みこと)とコノハナサクヤ姫とにちなんで行なわ
れている古代にちなんだお祭りです。
古代の衣装を身に纏った人たちがたいまつを掲げて、会場に入場します。
ニニギの命(みこと)とコノハナサクヤ姫が産屋に火を放つと、明々と燃え上がった炎が夜空を
照らし出します。
「御神火下り」では、炎上する産屋を目指して稲荷山・丸墓山両古墳から夜空をたいまつ行列
が降下し広場へ合流しますが、その壮大さは古代ロマンを思わせます。
たいまつを持つ人たちは、地元の方を中心に500人にもなる様です。
アナウンスの京子さんと洋子さん。
お祭りの様子や出場歌手の紹介などをアナウンスしていましたが、澄んだ声で聞きやす
かったですね。
広場では物産展や地震体験などが行われていました。
ステージでは行田音頭や獅子舞、フラダンス、太鼓や歌などのイベントが有りました。
歌手の田島羽焚さん。
ステージイベントは10時から18時くらいまで多数の方が出演されていましたが
羽焚さんともう一人の歌手の方を見ました。
ステージ後の羽焚さん。
可愛い笑顔の写真を撮らせて頂きました。
ニニギの命(みこと)とコノハナサクヤ姫は毎年、地元の方から
選ばれています。 今年の主役の2人です。
MさんとKさん
インドネシアとフィリピンと日本の方です。
皆さん日本語がとても上手です。
明るくて面白い~仲の良い人たちでした。
出発前です。
たいまつを持つ人達。
産屋が燃え上がっているところです。
稲荷山、丸墓山からたいまつ行列が下って広場へ集まるところです。
広場へ集合したたいまつ行列の火です。
最後は花火で火祭りのフィナレーです。
天気に恵まれお祭りを楽しむ事ができました。
今年は多くの方の写真を撮らせて頂きました。
ブログ掲載にも了承でありがとうございました。