深谷市にある、渋沢栄一の生誕地と記念館です。
今年の4月に、元号が平成から令和になると決まりましたが、
紙幣のデザインも変更されると発表がありました。
新一万円札には、深谷市出身の渋沢栄一に決まりました。
一昨日のNHKニュースで、2021年(令和3年)のNHK大河
ドラマ「青天を衝(つ)け」。渋沢栄一の生涯に決まりました。
あさドラ「なつぞら」天陽役の吉沢さんが主人公を務めます。
新紙幣に大河ドラマと令和になって脚光をあびてますね。
渋沢栄一は、1840年(天保11年)深谷市の血洗島の農家の家
に生まれ、近代日本経済の父といわれています。
第一国立銀行をはじめ、約500の企業の設立に関わり、約600
もの教育機関・社会公共事業の支援を行ったとされています。
作った会社も、証券会社や保険会社、ビール会社、鉄道、大学
など今も一線で活躍する銀行や会社、大学などが多くあります。
渋沢栄一・生誕地「中の家」
銅像もあります。
2024年の上期に新紙幣が発行されます。
いとこの尾高惇忠の生家も近くにあります。
(学問の師であり、富岡製糸工場の初代工場長)
渋沢栄一記念館も近いところにあります。
資料館は、建物の左側にあり、撮影は禁止となっています。
ここは、資料館と公民館になっています。
訪れるのは2度目ですが、たくさんの方が訪れていました。
名産品も飾られています。
東京から移築された、誠之堂や清風亭も近いところにあり
ます。