行田市小見にある小見真観寺と古墳に梅です。
(おみしんかんじ) 2月29日(土)
10数年ぶり位でしょうか、久しぶりに行ってみました。
真言宗智山派慈雲山・真観寺というお寺で、お寺の裏手には、古墳
があり、境内には梅が咲いていました。
境内に古墳が、昔からみると随分整備されている感じでした。
小見真観寺古墳は、7世紀前半に作られた前方後円墳で、二ヶ所の
横穴式石室があります。
埼玉県には、100mを超える大型古墳は多くなく8つ現存してい
る様ですが、その多くはさきたま古墳にあります。
小見真観寺古墳は、全長 112m、高さ7mで埼玉県では4番目の
大きさの古墳になっています。(国指定史跡)
明治13年に古墳の発掘調査が行われ、刀剣や甲冑、銅鋺などが出
土し、上野恩賜公園にある東京国立博物館に展示されています。
梅に椿が咲いていました。。。
まつぼっくりが。。。
弘法大師や観音様の像があります。
菩薩像があります。。。十二支御守本尊。
今年は、子年ですね。。。千手観音菩薩とありました。
右側と左側の石灯籠の形や書いてある文字が違います。
元和二辰年と書かれた石碑がありました。
1616年、徳川2代将軍・秀忠の時代のようです。
第一石室
第二石室。。。古墳に登って、第一石室の反対側にあります。
古墳に登ったところから。。。