友人と久しぶりに、小鹿野町へ行ってきました。 3月21日(土)
行ったところのあるところをメインに回ってみました。
秩父札所31番「鷲窟山(しゅうくつさん)観音院」です。
山門の仁王様が出迎えてくれますが、高さ4mの石造りの仁王様で、
日本一の大きさになっています。
明治元年に奉納されている様です。
秩父札所三十四霊場の中でもっとも険しい難所に建っているお寺で、
観音堂は、山の中腹にあるため296段の石段を登ります。。(^O^)
杖も用意されていました。
山門のところは紫陽花も咲きます。。。
昨年の台風19号の時に落ちた岩だそうです。
石碑や石像が、いたるところにたくさんあります。
参拝前に、心を込めて静かに鐘をつくのが良いそうです。
帰りはつかかなくてOK。
観音堂。。。
奈良時代の僧・行基(668-749年)の作とされる聖観音像がお祀り
されています。
観音堂の左手前側にある弘法大使像。
たくさんの石仏があり、十万八千佛といわれています。
落差約60m以上ある「聖浄の滝」。
大きな岩で見上げる高さがあります。
水は少し流れていました。
滝の右側には不動明王が祀られています。
東京からこられたという方を撮らせて頂きました。
素敵な笑顔の方でした。
ありがとうございました。
新生代第3紀(1700万年前)の地層がありました。
東奥の院へ行くには、さらに登ります。
東奥の院
急な山ですが、たくさんの石仏などを作られた昔の方たちは凄いで
すね。
秘境の山寺。。。「パワースポット」を感じる場所ですね。(^O^)
ロウバイや寒緋桜が咲いていました。。。(^O^)
駐車場には水仙が咲いていました。