悲しいです
会社の仕入れ先で、何時も納品に来てくれていた男性が、昨日亡くなりました。 彼は、私の高校の一級後輩です。後輩と言っても61歳ですが
この春の抗がん剤治療の為に入院をしている時に、病院で偶然声を掛けられ話をしていると、彼は「喉頭ガンの検査で来ている」と穏やかに話をしていました。 比較的初期のような話で、むしろ私を気遣ってくれていました。
その後、私も退院して、また、会社への納品に元気そうに来てくれていました。 その時も立ち話をして、普段と変わりなさそうでしたが、「今度 退職する事になりました」と聞きました。
しかし、そんな悪い症状には見えませんでしたが、「交代の人と引き継ぎ為に一緒に回っている」とも話していました。私も「寂しくなるなぁ。お大事に」と返していました。
私より、数段軽い病状だと思っていた彼が、こんなに早く亡くなるとは思いもよらず、他人事とは思えず悲しくなります。
怪我とは違い、病、それもガンは転移や再発があり、見た目では分からない症状があり、思わぬ事が起きる可能性があり、本当に怖いです。
常々、私も、「こんなに元気な状態が本当に続くのだろうか」と思う事がよくあります。 一時は、生きる事さえ諦めた私ですが、多くの人に支えられ今日も変わる事なく、元気に普段の生活をしています。
感謝、感謝ですが、謹んでお悔やみ申し上げます。
では又ね
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