人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

生存3年が経ちました

2018年02月03日 | 日々闘病日記

ようこそ

今年も早2月になりました。3年前の3月に、人生で初めてガンの告知を体験しました。最初のガン告知は、膀胱がんでした。

思い返すと3年前の正月過ぎから、頻尿状態が続き、掛かりつけ医を受診したのが、3か月後の3月でした。病名は告げられませんでしたが、翌日の豊岡病院の泌尿科の紹介状を頂きました。

翌日、豊岡病院を受診すると「膀胱がんです。早速に手術が必要です。」と告知を受けました。これが1回目のガン手術となり、後々に続く事になります。

しかし、そんな最初の告知や手術から、今月で生存3年が経過しました。ありがたい事です。

ガンの場合での回復過程の経過として、よく使われるのが3年生存率、5年生存率と言われるものです。とりあえずは、第一関門を突破しましたが、最後に告知された悪性胸膜中皮腫の手術からは、1年しか経っていません今月は、この悪性胸膜中皮腫の3か月検診が、兵庫医科大学病院で予定されています。

日常生活では、非常に元気に人並みの生活や仕事も普通にこなしています。最近は、退職者があり人手不足も有り、現場に出て仕事に精を出していますが、大きく困る事もしんどくなる事もなく、元気いっぱいです。作業のスピードや重たいものを持ったりは、多少は健常者には劣りますが、そこは口でカバーしています。新たな社員も見つかりましたので、今後は落ち着き私の出番も無くなると思います。私は、非常事態、緊急事態の専門ですので、穏やかな日常では不必要な存在です。

また、大雪の予報が出ていますが、大事にならなければ良いのですが。

来週からは、新しく入社してくれる女性社員と一緒に、今私が配達している給食弁当のコースを見習いしてもらう予定です。目標は一週間ですが、このコースは往復70キロで、約30件の事業所やお家に配達します。時間は150分、2時間半ですので、一軒当たり5分と言う事になります。信号の待ち時間や一旦停止、制限時速厳守などの条件も含めてとなりますので、結構手際よく配達する必要が有ります。

なんとか続けて頑張ってほしいのですが・・・・祈る気持ちです。

では又ね

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