ようこそ
オリンピックも終盤に差し掛かり、日本人選手の活躍も素晴らしく、冬季五輪としては過去最高のメダル数となり、入賞者も続出している。
メダリストのインダビューで感動させられるのは、金メダルを取っても尚一層の練習に励み、「金メダルの上を目指す」と言う。はて金メダルより上は無いはずなのだが
よくよく聞いていると、彼ら彼女らの金メダルよりを目指すとは、「その競技の究極を極めたい」と言う事だと気づかされる。
対戦相手は、他国の選手では無く、昨日の自分だと言う。昨日までの自分と比較して、今日は、自分自身が、どれだけ成長したかを対戦相手としているので、金メダル以上を目指す事が出来るのだと気づかされる。従って、目指すのは金メダルでは無く、延々と続く昨日までの自分を超えると言う、その競技の究極を目指している事になる。
オリンピックの金メダルは、正に世界一と思われるが、超一流の選手になると、求め目指す方向が、我々の様な凡人とは全く違い、人間性も素晴らしい事に驚かされる。
私は、昨日の自分と競争した事もなければ、成長も意識した事は無いが、闘病生活中は、やはり退院を目指して、昨日の症状と比較した事はある。「今日は、管が一本抜けた。また今日は、歩行訓練が始まった」など、スポーツ選手とは違った、昨日の自分との比較はよくしたものだ。
今も定期的に健診には行くが、現状は闘病生活は終わったと自分では思っている。普通の健常者と変わりなく、仕事も日常生活も難なくこなしている。元気いっぱいである。
私は、スポーツ選手では無いので、今後目指すのは、どうしても我が会社の安定と発展になる。お客様の満足と社員の満足、仕入れ先の満足です。
目指すは70歳現役と行きたいところだが、まずは身体の方の2022年。最終のガン手術からの5年生存を目指したい。
では又ね
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