人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

オリンピックを見て

2018年02月22日 | 日々の出来事

ようこそ

オリンピックも終盤に差し掛かり、日本人選手の活躍も素晴らしく、冬季五輪としては過去最高のメダル数となり、入賞者も続出している。

メダリストのインダビューで感動させられるのは、金メダルを取っても尚一層の練習に励み、「金メダルの上を目指す」と言う。はて金メダルより上は無いはずなのだが

よくよく聞いていると、彼ら彼女らの金メダルよりを目指すとは、「その競技の究極を極めたい」と言う事だと気づかされる。

対戦相手は、他国の選手では無く、昨日の自分だと言う。昨日までの自分と比較して、今日は、自分自身が、どれだけ成長したかを対戦相手としているので、金メダル以上を目指す事が出来るのだと気づかされる。従って、目指すのは金メダルでは無く、延々と続く昨日までの自分を超えると言う、その競技の究極を目指している事になる。

オリンピックの金メダルは、正に世界一と思われるが、超一流の選手になると、求め目指す方向が、我々の様な凡人とは全く違い、人間性も素晴らしい事に驚かされる。

私は、昨日の自分と競争した事もなければ、成長も意識した事は無いが、闘病生活中は、やはり退院を目指して、昨日の症状と比較した事はある。「今日は、管が一本抜けた。また今日は、歩行訓練が始まった」など、スポーツ選手とは違った、昨日の自分との比較はよくしたものだ。

今も定期的に健診には行くが、現状は闘病生活は終わったと自分では思っている。普通の健常者と変わりなく、仕事も日常生活も難なくこなしている。元気いっぱいである。

私は、スポーツ選手では無いので、今後目指すのは、どうしても我が会社の安定と発展になる。お客様の満足と社員の満足、仕入れ先の満足です。

目指すは70歳現役と行きたいところだが、まずは身体の方の2022年。最終のガン手術からの5年生存を目指したい。

 

では又ね

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