ようこそ
最近は、人手不足もあり、給食弁当の配達を午前中は応援しています。今日は、基本的には給食の仕事は休業日ですので、仕出し料理の応援をしました。
但馬丹後と言われるように、言葉や気候、地形など隣同士でよく似ていますが、兵庫県と京都府に行政区は分かれています。
今日は、隣町の京丹後市久美浜町にある山間部の村に配達しました。目的地は、国道から約15分ほど離れた場所に有りますが、その間には誰一人として人を見かけません。道沿いは比較的民家が立ち並んでいるのですが、売地、売家などの看板も目立ちます。積雪があるので足跡を見ても跡がありません。人の住んでいない空き家も目立ちます。結局、国道を離れて帰るまでの間に見かけた人は、料理を受け取っていただいた年配の男性とイタチと佐川急便のセールスドライバーの二人だけです。場所を尋ねるにも尋ねる人がいません。
少子高齢化の過疎地域の典型的な地域ですが、何か寂しく思います。この地域では、学校でも団体競技のスポーツは出来ないようです。悲しいですねそんなに東京に行きたいのでしょうか
全国的にも東京圏だけが人口が増えて、大阪圏、名古屋圏でも人口が流出しているようです。私も大阪に4年間は生活しましたが、やはり地元は住み慣れていて、気にすることのない方言で話せる事は、幸せな事だと思いますが・・・・
東京では、数センチの積雪で大慌てをしていますが、元を辿れば「あぁ上野駅」に代表されるように、東北、甲信越など雪国出身者は多数いるはずですが、不思議ですね東京は長靴で歩くことは禁止されているのでしょうか昨日まで長靴で通学していた高校生が、大学で東京に出てくると雪に大慌てするのは可笑しいですね仙台に大学の同級生がいますが、東北弁っていいですね恥じる事はないと思うのですが・・・・
私の三人の子供たちは、地元に返す事に成功しました。返す為の経過では大ゲンカもしたり、携帯の電源を切られたりと色々有りましたが、今では配偶者や孫を含めると13人になります。秋には6人目の孫も誕生予定で14人になります。色々と諸事情は有るでしょうが、こんな寂しい地元になっていることを悲しく思いますが・・・・・・・
では又ね
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