ようこそ
今日から新しく社員が入社してくれました。2月に3人と今日から男性1人の合計4人の新しい仲間が増えました。
一時は、どうなる事かと心配しましたが、ようやく体制が整いつつあります。そんな事もあり、今日は新しく入社してくれた彼と一緒に仕事をしようと思い、久しぶりに食器の洗浄をしました。
給食弁当と仕出し料理と合わせて、約700食の洗浄です。仕出し料理は、一人前に器が10種類以上ありますので、相当数の食器洗浄となります。私も頑張りましたが、慣れた担当者は、私の倍のスピードで手際よく洗浄して、所定の場所の収納庫に保管します。「たかが皿洗い、されど皿洗い」早いのなんのお見事です。
帰って来た食器は、残飯を整理して捨て、器の種類ごとに分別して、洗いやすく片付けやすくします。その後、簡単に手洗いを行い、専用のラックに分別された器ごとに並べて、高温の食器洗浄機のローラーに乗せると、自動的に流れます。ローラーの途中には、トンネルがあり、そのトンネルの上下から、高温で高圧の洗浄液の入った洗浄水が吹き付けます。
トンネルを抜けると、出てきたラックに乗った器に高圧のエアーを吹き付けて、水滴を弾き飛ばします。器は熱いので、見る見る乾いていきます。これを所定の場所の保管庫に収納して、次に備えます。
現実は、毎日の事ですので、翌朝には準備に取り掛かり、また料理を盛り付けます。裏方の仕事ですが、残飯を見れば、料理内容の満足度が即分かります。人気のないメニー、人気のあるメニューなど、食器洗浄を担当すれば直ぐに分かります。従って、大変重要な部署です。「料理の量は?味付けは?ご飯の量は?」など、一目瞭然です。
「たかが皿洗い、されど皿洗い」と言った理由は、ここにあります。今日は、少し疲れましたが、新しく入った彼も機嫌よく終了です。
さて、明日は、岡山から同級生が、お見舞いにわざわざ来てくれます。楽しみです。
では又ね
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