ようこそ
22日朝、安心したのか2時間ごとに目は覚めたが、久しぶりに寝たような気がした。夜中には、何度も目が覚めたが、看護士さんの見回りも、大きな安心感を覚える。
6時30分、看護士さんの定期の見回りが始まり、カーテンを開けてもらって、何時もの血圧検査が始まった。何時もは高血圧の為にかかり付け医の常備薬を服用しているのだが、この日は上が95で下が68と血圧が低い。結果的には退院するまで、血圧は上がることは無く、後日にかかり付け医に相談することになる。
病室は6Fの661号室。今日は、心電図と肺圧の検査とレントゲン撮影を受ける予定になっている。これらもベットに横たわったままでの移動で、激痛は感じることなく検査を受ける事が出来た。特に問題は無いように聞いた。
血管が詰まらないように、左右の足に特殊な靴下をはき、血栓の予防に備える事になった。看護士さんの定期的な見回りで、安心して過ごすことが出来た。
勿論、根本的な治療は行っていないので、症状としては改善している訳ではないが、とんふく薬や痛み止めの薬を飲みながらの手術までの時間稼ぎだ。美味しいとまでは言えないが、3食ともに時間には運ばれてくるが、起き上がって食事が出来ないために、汁ものは除いてもらた。そして、下痢をするので牛乳も変更してもらった。何ともややこしい患者である。
面会は出来ないが、必要なものは2Fの受付に申し込めば、妻が届けてくれて、看護士さんが部屋まで運んでくれる。病院内のコンビニに行くことが出来ないので、毎日 妻に差し入れをお願いして、届けていただいている。
今日は、飲料、上履き、お菓子、シャンプー、を届けてもらった。早速に洗髪を看護士さんが行ってくれるというので、ベットに横たわったまま移動。体を頭側に少しずらし、寝たままの状態で先発をしてもらった。見事な手さばきである。久しぶりの洗髪だったので、本当に気持ちも晴れ晴れ
何と幸せなことか
歩行器も貸してもらったが、流石に無理があり、諦めたが何時かは歩行器で一人で歩いてみたい。
こんな一日で、夜9時 看護士さんの見回りも終わり「消灯しますよ」不安はあるが、ここには強い味方がある。
それは、「ナースコールボタン」である。私も過去にも経験はあるが、患者にとっては命綱のようなものである。
それでは、「おやすみなさい「」入院二日目の夜は深けた
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