家の周りは住宅街、富裕層のババァがベンツ、BM、レクサスとアホアホ運転で走り回る地域です。
バイクに乗るたび幅寄せ、飛び出しと、ドライブシュミレーター顔負けの信じられない運転動作で楽しませてくれます。
実際事故も多く私は「裏切りの街」と呼んでいます。
なので400マルチの純正マフラーは静か過ぎてまったく気づいてもらえず、油断してババァの死角に入ろうものなら、KGBの殺し屋ばりに迫ってきます。
ってことで昔のOVERの集合を再装着。
当時中山サーキットの奥のスタンド前のコーナーでクリッピング付近にギャップがあっていつもそこでここを擦ってたなぁ。
覚えてる人いますかぁ(笑)
鈴鹿の130Rのクリッピング付近にもギャップありましたよねぇ、あれ超怖くなかったです?
パイプ自体は錆による肉痩せもなくへこんでるだけなのでこのまま使用、また暇を見て修理に出そう。
騒音レベルを検査合格範囲内にするためインナーサイレンサーも製作。
とりあえずマフラー本体をブラストして錆を落としワコーズの耐熱スプレーで塗装。
焼付けは装着して走れば大丈夫でしょう。
問題はセッティング。
インシュレーターが寒いので極力キャブは外したくない。
当時はノーマルキャブにパワーフィルターでメインジェット125番だったと記憶している。
現在ノーマルクリーナーボックスでメインジェット純正102番のところを103番。
ノーマル集合セッティングです。
これがマフラー交換でどうなるか、エアスクリューの調整でなんともならなかったら外そう。
ただそのたびにマフラーガスケットを消費していくのが痛い。