Los Diarios de Motocicleta /モーターサイクルダイヤリーズ

登場車種が多いのでタイトルかえました(笑)
前タイトル「よみがえれCBR400F・ええ絶滅危惧車ですがなにか?」

Z1ステムベアリング交換

2015-06-28 15:29:41 | 日記

ステムが修正から帰ってきたので、いつもの友人の店でブラストしてペイント。

パウダーも考えましたが、せっかく修正したステムに熱を与えて修正が戻るのを嫌って缶スプレーで自家塗装。

ステムの刻印

5、4とあります、75年4月製造だそうです。

フレームのコーションステッカーに75年6月製造とありますので、ずっとこの固体についていたステムのようです。

新しいレースを装着。

念のため、上下それぞれの端からレースまでの距離をノギスで測るとそれぞれ0.3~0.5ほど誤差がある。

挿入具合が悪いのかと内視鏡でチェックしますがきちんと入ってました。

しっかりグリスを塗布して鉄球を入れてステムを取り付けます。

鉄球の数ですがマニュアルで上19、下20とあります。

色々訊いた中で上20個入る固体もあるようですが私のは19個ででした。

レース上側

下側

下は上からアウターレース、ゴムのシール、ワッシャで挿入。

ステムを取り付けたらヘッドナットを特殊工具で締めます。

ホンダならマニュアルにフロントフォークを取り付けてバネばかりで引っ張って動き出しの重さが〇キロとか記載があるのですが。

何もなく、締めすぎるとハンドリングに支障をきたし、緩すぎると直進安定性がなくなるというような事が書いてあるだけ、まぁ感覚で締めろということなんでしょう。

とりあえず「グッ」っと締めてから「ふわぁ」っと緩めてみた(笑)

あとは走ってみて調整ですね。

続いて、ライトステーを取り付けてフロントフォークを戻して、メーターダンパーを交換したメーターを取り付けたトップブリッジ、ハーネスの取り回しに気をつけながらハンドルと取り付け

フロントホイールシャフトから止めてアンダーブラケットを締め付け、センターが出たところでトップを締めます。

だいぶかたちになりましたね。

時間が無いので今日はここまで、あわてて作業するとろくな事無いですからねぇ(笑)

 


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スペイシー100 その後

2015-06-28 12:11:35 | 日記

修理できたと思って渡すまで試乗がてら乗り回していたのですが、いまいちアイドリングが安定しない。

引き受けるときにセルがダメだからキックで始動してねと訊いていたので、疑いもしてなかったのですがもしやと思いバッテリーチェック。

ぜんぜんダメでした。

手持ちの新品バッテリーに交換してみると、あっさりセルスタート(笑)

機嫌を良くして試乗開始。

数百メートル走ったところで信号で止まったタイミングでエンジン停止。

数回のキックでエンジン始動するも燃料系が動いてない。

ウインカーも動かない。

ヒューズボックスを開けてみると電気系の10Aのヒューズが切れている。

ヒューズを交換すると復活。

しかしヒューズ切れの原因を探さねば。

怪しいのはこいつ。

リアに後付でボックスをつけているのですがそのボックスにテールランプを増設している。

そして素人配線。

とりあえず撤去して試走。

今度はヒューズが切れることなく走れました。

が(笑)

ホーンが鳴らない。

どうもスイッチが押したまま戻ってこないのでスイッチ不良の様子。

分解して競って復活剤を塗って組み付け。

しかし鳴らない。

そしてまたもや電気系ダウン。

スイッチとホーンをテスターでチェック。

ホーンが壊れてました。

ホーンをありあわせのものに交換して試走。

ばっちりです。

長い間バッテリーがダメな状態で走行していた様子なのでレギュレーターチェック。

 

電圧は14.5あたりなので大丈夫でしょう。

画像はエンジン停止状態です。

 

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