今年も冬には、雪のイメージがある金沢の平地でも、殆ど積雪に悩まされることもなく春が近づいています。
ここ、金沢市街から南東に白山麓へ、車で46km走ってくると雪に覆われた別世界が待っている。
白山一里野温泉スキー場で、積雪・雪質も充分満足出来る環境が嬉しい限り。
過日16日(木)快晴に恵まれた高原から、周囲の山脈が迫力満点で目に飛び込む痛快さ。
スノーケーブル終点で降り立った若者達が、スノーボードに乗り換えて、次々と下界へ滑降して行った。
この日も、名古屋から4時間で来たという青年に出会ったが、スキー客も年々減少気味で、ここでも若者の
減少傾向に比例するようだ。
近年、学校からのスキー遠足が遠ざかり、青少年に疎遠になってきた傾向が伺えるが、冬の最大のスポーツ。
一人でも多くの青少年が、雄大な山脈を背負って下界へ飛び出そうではありませんか。
「雄大な白山一里野温泉スキー場」
「頂上付近からパノマラノ山脈が広がる」
「右斜面には旧白山中宮スキー場跡が」
「中京方面から来たスノーボード客がこれから滑降」
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