横浜トレールクラブ

1983年発足した老舗オートバイクラブです。

椎葉合宿2日目

2022年02月26日 | KLX300

2月26日(土) 

8:00出発。満タンにして、ダムサイトのイヤな道を抜け、理由はわからんけど

※この辺から、【十根川・三方界林道】の崩落個所の先へ登れんか~とか、そういう理由。

【楮株】という集落へ行きました。

結局無理だったのですが、シイタケ造っている 優しいお婆さんと会いました。

ココの人かも?

超孤立住宅。

結局、この周辺から【十根川・三方界林道】には登れず、あきらめて

尾前上の小原という所から登りました。

ココも伐採が進んで、眺めが良好。

昔ながらのワイヤーウインチを使って伐採してました。

【椎葉林道】に入ってすぐ、【松の坂林道】というのがあるのですが、

ゲートのカギが外れていたので、Go。

5分も行かずに、

去年、いっぱい大型トラックが通っていたのに~ 

【椎葉林道】も、峠までは行けると聞いていたのに、松の坂分岐のすぐ先でOUT。

こうなると。【雷坂】はあきらめるしかない。

で、どうしようかと考えた結果・・・

不土野越えへ 

不土野峠を越えて、謎の道【梅木鶴林道】へ。

立派なスカイラインなのに、いつまでたっても地図にあがってこない謎の道。

途中、【銚子笠】という1489mの山があるのですが、その下を通過するところに

ややっ~ 

クサリのちょん掛けだったので、進入。この辺は 標高1000m

【銚子笠】の南斜面 1300mあたりまで登れて・・・

その先も行けそうだったけど、命の危険を感じました。

恐らく、横材川沿いに伸びていた【鍵掛林道】(鍵掛森林鉄道※)につながるんだと思う。

※九州の森林鉄道データによる。

元の【梅木鶴線】に戻り、さっきの鍵掛林道の下を横断し、横材川を渡り、黒尾谷にさしかかったころ

ライフルを持ったおじさんに、30cmの幅をゼスチャーで示しながら

『 この先、道がコシコしかなかごとなっとるば~い。』 と教えてくれたのですが、、

それでも、【黒尾谷】を降りていくと・・・

行けば行けたけど、張コンクリートの下は、スカスカで 落ちたらナラク。

球磨川の谷まで、あとわずかでしたが、あきらめてターン。

教えてくれた ライフルおじさんに、『(軽トラまで)うしろ乗っていく~?』

と誘ったのですが、

『うんにゃ、楽しみながら行くけんヨカ。』

軽トラまで、8キロくらいありました。

不土野峠まで戻り、古屋敷から球磨川沿い(白蔵線)を遡上。

このまま椎葉まで帰ろうかと思ったけど、水上村の前に見た

【ポツン】を確認したくて、、、

石の本という集落ですが、爺さん 焚火していました。

家庭菜園の野菜もイッパイ植わっていて、まぁ元気そう。

 なんてことをやっていると、ガソリンも時間も無くなってきて 

とりあえず、白蔵峠から、梶原~天狗岩を抜けて、五木の宮園のスタンドへ。

何とか17:00についたのですが、OUT。

店員が出てきて、お願いするけど、ダメ。頭地まで行けば開いているそうなので、

目的地とは反対方向へ 約10km。

満タンになって、17:15。

真っ暗闇で雪積もる 【ボンさん越え】になりました。

真っ暗闇の中、偶然 本物の【ボンさん越え】発見。

県境越えは 19:00

マイナス5度くらいで、ワダチがキンキンに凍っていて恐怖の連発~。

椎葉には20:30とおちゃこ。

コープが開いているわけもなく、今夜も 

でした。

【270km走行】

 

 

 

 

 


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