気まぐれネコめくり

家族は3にゃん(娘)、主人、私。

外ニャントイレで失敗なり

2008年06月14日 19時50分55秒 | よそのネコの話
昨日、外ネコ用のトイレを作るのと、隣の家にネコたちが行かないようにするために、ネコ用トイレ砂とネットを量販店まで行って買ってきた。「どこぞのネコたちのため、地域猫のために」とそこまでは、よかった。今日は、作業するためにいつもより2時間だけど早起きもした。
いざ開始。プランターを3個用意して、ふと気がついた。ネコ用トイレ砂って、雨にぬれたら固まっちゃうじゃん(ショック)。そっかー、だからテレビでは土とか本当の砂を使っていたんだぁ。なんで、ネコ用トイレ砂使わないのかと思ったら、そういうことか・・・。2袋も外ネコ用トイレ砂買ってきたのに、ムダになってもうた(ちなみにこの砂はうちのネコは嫌がる)。トホホなり。仕方ないので、庭の土と観葉植物用の土をまぜて2個つくり、もう1個は軒下に入れればなんとかなるかと意地でも買ってきたネコ砂を使った。
今度は、隣の家の庭に入らないようにネットを貼ろうと思って買ってきたが、このネットにマーキングされたら毎回洗わなくてはならない、ということに気がついた。仕方なく、組み立て式のゲージの柵を苦心して作ったのに、柵の前を外ニャンは「おばちゃ~ん、なにしてんの~」てな感じでスルリと通ってしまった。意地になって、柵を付け足していたら、自分の手が柵からぬけなくなった。ショックとトホホの連発なり。
でもって、柵をつけた反対側の木を短く切れば、隣の家の門の手前だから、隣には入らないだろうと思って、とーちゃんにのこぎりで切ってもらった。木を切った後で、気がついた。ネコに一方通行ということはありえない。逆にうちの庭から隣に入りやすくなってしまった・・・。
とーちゃんは「もう遅いよ、全部切っちまっただろ~」。みごとに、木がなくなっていた。
汗だくになって必死こいてやったことが、ぜ~んぶ、するっとまるっと裏目に出て失敗なり。
しかも、外ニャンは軒下のネコ砂を使ったトイレで用をたさず、土だけの方を使っていた。外ニャンよ、君たちはネコ用の砂を知らないんかい?使ってよ~・・・。

明日は外ニャン用トイレ作り

2008年06月14日 00時24分59秒 | よそのネコの話
先日、テレビで「地域猫」の番組をやっていた。録画していたけど、やっとこ昨晩見ました。「お~なるほどぉ」と感心しきり。スーさんたちは、頑張って保護活動をやっている。私ができることといえば、外ニャン用のトイレを庭にいくつか置くぐらい・・・。
うちの庭、縁側、屋根、ベランダといたるところに、近所の飼い猫や地域猫みたいなのが、いすわっていることが多い。今日も近所の飼い猫のオスニャンが縁側に乗ったとおもったら、いきなり窓にマーキング。私は(あ~ぁ、またやってくてちゃって)と思っていたけど、そばにいたウリは、それを見たとたんに網戸に体当たりして怒っていた。うちの庭で、やるぶんには気にしないけど、隣の家が大の猫嫌い。できるだけ、隣にいかないように柵をつくったりしているけど、軽くピョ~ンと飛び越えてしまう。通り抜けるだけならまだしも、隣の庭でも排泄をしてしまう。うちのニャンたちではないけど、なんだか気が引ける。テレビで地域猫用のトイレの作り方をやっていたので、明日はさっそく試して作ることにした。3つくらい置けばなんとかなるかなぁ。
うちにやってくるニャンたちは、出入りが自由な飼い猫が多い。出入りが自由だから家にネコ用トイレを置いていないのだろうか。思うに、飼い主がほとんど家にいないから、人恋しくてうちに来てしまうのだろう。うちのネコじゃないんだけどなぁ・・・と思いつつ、かわいがってしまう。
「外ニャンよ、お礼に諭吉さんをたくさん連れてきておくれ」と、せこく願う。

深夜に玄関をたたくネコ

2008年06月03日 00時36分26秒 | よそのネコの話
ここ最近、深夜になると玄関の扉を「トン…トン…」と叩く音が聞こえる。洋ネコのウリは、チャイムの音だとビビるが、この「トン…トン…」を聞くと、暗い玄関に張り込みジーッと扉をにらみつけている。「ウリちゃ~ん、黙ってないでさぁー。家が違いますよってネコ語で言ってよー」と頼むがウリはいつもの通り無視。仕方がないので「ヘイヘイホー。ニャンニャンホー」と私が玄関の扉に向かって言ってみる(これでもネコ語のつもり)。やっぱり、ネコには通じない。しばらくは「トン…トン…」が繰り返される。見てないからわからんが、たぶんいつもうちの庭にいりびたっているメスネコ二匹(通称、シッポとネコパン)がやっているのだろう。
今日の昼間に外に出たときに扉をみたら、肉球跡だらけになっていた。右側の茶色の部分は、数え切れないほど跡がついていた。写真だと見えづらいので、見えそうな部分だけ撮影。
近所の飼い猫なんだけど、完璧なくらい家を間違えてるぞ。肉球跡だらけのうちの扉、恥ずかしいから「トン…トン…」しないでくれないかなぁ・・・。

裏庭でマジ寝するネコ

2008年05月27日 18時10分45秒 | よそのネコの話
二階のベランダに洗濯物を干していたら、いつもつるんでいる二匹のネコの足が見えた。このどこぞの飼い猫と思われる二匹のメスネコは、うちの裏庭のコンクリートの上で、気持ちよさそうに昼寝。・・・だと思ったら、なんと5時間近くもマジ寝していた。今は起きて、縁側に座り私のことをジーッと見て、なんかくれ光線を出している(必死にはじく)。
「あのさ~、君たち~充分寝かせてあげたんだから、自分の家に帰りなよ~。なんもないよ」と声をかけたら、網戸をバンバン叩かれてもうた・・・。

ニャジのアップ2

2008年05月10日 17時52分33秒 | よそのネコの話
フラッシュをたいたら、ニャジはイヤ~な顔でにらむ。「ごめん。今度はパシャッはなしにするから、もう一枚撮らせて」と言ったら、ニャジは小さ~い声で「にゃ~」と返事。で、アナログ設定で撮ったら、やっぱし手ぶれのピンボケ(一眼レフが、ほ~し~い~)。

「ありがとね」とニャジの頭をナデナデしてあげたら、他の外ネコたちまで(私もなでなで~)と大騒ぎになってしまった。一部始終を少し離れた場所から見ていたウリは、怒りの目つきで私をにらむ。「ウリ~、写真撮ってただけじゃんよー。家には入れてないでしょ。そんなに怒らないでよ、全く気むずかしいんだから~」と開き直って逆ギレ。と、ウリは「うにゃ~」と甘えてスリスリしてきた。なんだか、ネコに(まあまあ、かーちゃんそんなに怒りなさんな)とたしなめられているようで、ムカつく・・・。

ニャジのアップ1

2008年05月10日 17時29分53秒 | よそのネコの話
ニャジ君が雨宿りしていたので「ニャジ~、ちょいとアップで撮らせてくれる?」とデジカメをかまえる。ニャジは、なついているので逃げない。でも本当は、カメラに少しばかりビビッているけど、隣にメスネコ二匹もいて見ているので、威厳を保つために必死でこらえている。
「おお~!今日のニャジはイケメ~ン!ちぎれた耳なんて貫禄~!」と誉めちぎったら、ニャジもその気になったのかカメラ目線で顔ポーズ。

昼間なのに、フラッシュをたくと夜になってしまう。どーも、デジカメというのは苦手。以前は、フイルムカメラの一眼レフを2台も持っていたけど売ってデジカメに買い換えた。が、このカメラは手ぶれ防止機能ができる前の古い機種で、アナログ設定にすると手ぶれしてしまう。やっぱぁ、一眼レフが欲しいなぁ~と、常々思う。

ネコじゃらし返してくだせ~

2008年05月03日 19時25分02秒 | よそのネコの話
いつもうちにたむろっている外ネコのネコパン(うちでの通称)が、縁側に座りジーッとうちの中をうらやまそうに見ていた。うちのネコたちの食後のおもちゃタイムだった。ネコパンは人なつこいネコで、扉を開けるとスキがあれば中に入ってしまう。ナデナデして~と自分からすり寄ってくる。うちのネコたちが、すっかり飽きて遊ばなくなっていたネコじゃらしのおもちゃで遊んであげようかと思ったのが、まずかった。縁側の扉を開けて、ネコじゃらしを外に出した瞬間に、パクッとくわえて噛んではなさない。ネコの釣りをしているように棒の部分がしなる。
「ダメ~だって。食い物じゃないんだから。放して~。返して~」と言うが全く無視。それどころか、奪われてなるものかと「ウウー」とうなっている。手だけを外に出していた姿勢が、どんどん引っ張られ、私は後ろ向きで縁側に引きずりだされ転げ落ちそうに。外ネコの本気モードの力はすさまじい。ネコじゃらしの棒は、私の手からスル~とぬけて。ネコパンは、持って行ってしまった。これを見ていたうちのネコ二匹は、カンカンに怒っている顔で私をにらむ。
ネコのおもちゃを隣近所の庭や屋根に持って行かれては大変と、とーちゃんが慌てて庭に出たら縁側の下で遊んでいた。無惨にもデロデロに噛んで、壊されてしまった。うちのネコ二匹は「ウニャニャ~」と叫び怒りまくっていた。・・・はいはい、私がわるーござんした。

外ネコの昼寝

2008年05月02日 20時41分28秒 | よそのネコの話
窓の外を何気なく見たら、いつもうちの縁側で昼寝している外ネコ二匹を発見。隣の家の屋根の上でネコだんごになってました。すごいところで、平気で寝るんだなぁ~と感心。それにしても、どーやって、あの場所に乗ったのだろう。うちのネコではマネできないジャンプ力があるんだろうなぁ~。

つきまとうネコの視線2

2008年04月21日 17時03分24秒 | よそのネコの話
さてさて、また仕事するか~。と思ったら、またもやどこからか視線を感じる。パソコンから顔をあげたら、真正面の窓からジーッと見つめるのは「しっぽ」。室外機の上に乗り、黙ったままジーッと私をひたすら見ている。・・・なんだか、ネコに観察されている気分。

「しっぽ」もどこかでブログやってて「気まぐれおばさんめくり」とか・・・。
あ”~、なんだか妄想ぎみになってきてるぅぅぅ~。

「しっぽ」は、私に「なんかちょーだい。おすそわけ~。おすそわけ~」と念じている。
だって、目から「おすそわけ光線」が出てるし。

スキだらけのネコ

2008年04月21日 16時38分55秒 | よそのネコの話
本日のニャジの昼寝場所は、縁側ではなく、とーちゃんのバイクのカバーの中。が、体半分は中に隠れているけど、足と尻尾だけが外に。外ネコと思えないスキだらけ。他のネコが襲ってきたらどうするつもりなんだろうか・・・。あまりに動かないので、「まさか・・・」と思ってニャジの足を触ってみたら、ニャジは飛び起きた。その拍子に頭をバイクにぶつけ、不機嫌ににらまれてもうた。「ごめん。わるーござんした」と謝る。

その後は、縁側で昼寝。縁側のど真ん中に、デ~ンと伸びきっていた。縁側と庭を見ていたら、何匹かオスネコが、ニャジと目を合わせないように、しずかーに歩いて通り過ぎていった。ニャジがいないと、オスネコたちは網戸にいやがらせのように、おしっこをかけていく。が、ニャジがいると、どいつもこいつも行儀がいい。ボロボロの老ネコだが、ボスの座は健在の様子。すごいねーとニャジの頭をなでてあげる。が、ニャジがとってもクサイ・・・。