気まぐれネコめくり

家族は3にゃん(娘)、主人、私。

ネコの「おかーちゃん」

2008年04月20日 17時46分28秒 | よそのネコの話
なかなか写真撮影の許可がもらえなかった、どこぞの外ネコの「おかーちゃん」(うちでの通称)です。以前、3匹の子猫を出産し、「おかーちゃん」と3匹の子猫は斜め前のお宅が世話をしていたみたいでした。が、なぜか毎日のようにうちの庭やガレージで遊んでいました。
3匹の子供たちは、いつの間にか姿がみえなくなり、どこかにもらわれたのかなぁ~なんぞと思う日々。でもって、この「おかーちゃん」は、「しっぽ」と張り合うほどヤンキーな性格で、オスネコたちは、この二匹を避けている様子。
でも、「おかーちゃん」は、世話好きなところもあって、2ヶ月くらい前のこと、自分の子供じゃないのに、子猫を二匹うちに連れて見せにきました。なぜか一度きりですけど・・・。

この「おかーちゃん」、ただいま縁側が満席のため、空き待ちしとるところです。

つきまとうネコの視線

2008年04月17日 19時49分19秒 | よそのネコの話
今日は、午後から雨。うちの縁側には、3匹のどこぞのネコが雨宿り。二匹はいつもいりびたっているメスネコの「しっぽ」と「ネコパン」(どちらもうちでの通称)。もう一匹は、オスネコのニャジ(これも通称)。今日の「しっぽ」は、よほど腹が減っていたのだろう。私が台所にいると真ん前の窓からジーッとみつめる。私が二階で仕事していたら、ベランダの窓からジーッとみつめる。下の部屋で一休みしていたら、またもや窓からジーッとみつめる。私が行くところを外からわかるんかい?と思えるほど、「しっぽ」の視線がつきまとう。「なんで?」と声をかけたら大声で「ニャーニャー」と叫ばれた。「ちょ・・・ちょっと、やめてよ。ご近所にうちが怒られるでしょうがぁ~。静かにせんかい」とかなり慌てた。「わかった、腹減ってるんかい?うちのネコのあまりもんだよ」とお裾分けをしてあげた。「しっぽ」と「ネコパン」には、あまりあげたくない。だって、うちのネコより肥えているし・・・。
「しっぽ~、お願いだからジーッとみつめるのやめてくんないかなぁ」

縁側の空きを待つネコ

2008年04月09日 19時37分06秒 | よそのネコの話
この二匹もうちのネコでは、ありゃせん。この二匹、何をしているのかというと、縁側の空き待ちで並んでいます。ここは、庭に通じるネコ専用通路になっているみたい。
手前の茶トラは、うちのウリの天敵の茶トラぼんぼん(うちでの通称)。奥に並んでいるのが、シッポといつも一緒にいるメスネコのネコパン(うちでの通称)。この二匹は、確実にご近所の飼いネコ。・・・だと思う。茶トラぼんぼんは、以前は首輪をつけていました。ネコパンは、すり寄ってきて「頭なでなで~」とせがみますが、なでるとカマイタチのようなネコパンチをされるので、怖いから手は出せず。

並ぶほどの場所じゃないと思うんだけどなぁ~。
外ネコが、縁側や二階のベランダ、ネコ専用通路とあちこちにいるので、うちのキュウは大喜びして家の中を走り回っているし、ウリはものすごーく不機嫌になって固まってます。

縁側でまったりするネコ

2008年04月09日 19時15分35秒 | よそのネコの話
うちの縁側は、うちのネコじゃない外のネコやどこぞの飼いネコたちの「まったりくつろぎの場」だそうな。最初にまったりに訪れたのは、手前がボロボロの巨大老ネコのニャジ(うちでの通称)。奥でまったりしているのが、裏ボスのように最強に気が強いメスネコのシッポ(うちでの通称)。シッポは、いつもメス二匹でつるんでいるうちの一匹。シッポは、ニャジを含め、どんなオスネコでも行儀が悪いと頭をポッカーンと叩いて叱る。ネコ社会のあねさんみたいな存在。

私は、ネコたちにとって格下なのか、慣れてくれているのか、ようわからんが、こうして側に寄っても逃げない。たまに「どいて~」と言っても無視されることもある。

ネコさんや「あんた誰?」

2008年03月28日 20時18分52秒 | よそのネコの話
お天気がよかった昼間、縁側にいつものように、どこぞのネコがやってきた。たぶん毎日来ているメスネコのうちの一匹だと思っていた。窓を開けていたので、網戸ごしにそのネコは、うちの中をのぞいた。私とうちのネコ二匹(キュウとウリ)は、そのネコの顔を見た瞬間に頭の上に「?」が出て、フリーズ。(いつものネコじゃないじゃん)
「え????知らない。あんた誰?・・・ぼんぼん尻尾のその姿・・・見たことあるようなないような。それにしても、毛はボロボロだし、ぶちゃいくだね~」と言ったら、言葉がわかるんか「フー」と、網戸ごしにふかれた。
その態度に真っ先にブチ切れたのはうちのヤンキー娘の洋ネコのウリ。網戸に体当たりして「フー」と威嚇。が、そのネコも負けずにまた「フー」とふく。ウリ、さらに大きな声で「フー」とふいて、今度は両手で網戸をバンッとたたく。そのネコは、ウリの威嚇に全く動じなかった。ウリは、新聞を読んでいたとーちゃんのところへ行き「ウニャニャニャ!」(訳:なによ!プンプン!)と、八つ当たる。とーちゃんは「オレに当たるなよ。関係ないだろ」。キュウは、ウリと外のネコのケンカにビビり、私の後ろに隠れていた。
縁側にいる外のネコに「あのさー、そこにいてもいいけど、うちの子とケンカはしないでくれない。そこは、みんな(外ネコたち)で仲良く、まったりする場所なのよ」と言ってきかせる。

それにしても、外ネコたちは次から次ぎと、なぜうちの縁側に集まりたがるんだろう。
ネコ集会で、この場所はまったりできると噂になっているんだろうか・・・。

どこぞのネコが、まったり

2008年03月26日 14時32分25秒 | よそのネコの話
近所の飼いネコなのだろうけど、なぜか毎日うちの縁側やベランダにいる二匹のメスネコのうちの一匹。(以前、ウリが家の中でこけたら、その音に驚いて二階のベランダのフチから落っこちたネコです)お天気がいいと、縁側はどこぞのネコたちのたまり場になっていて、お昼近くに起きて雨戸を開けるとネコが3~4匹ぐらい、ま~ったり昼寝をしています。
羨ましいほど気持ちよさそうにしているので「写真撮らせてよ」と声をかけたら、すごーく不機嫌な顔でにらまれました。「そ、そんなににらまなくてもいいじゃんよ。場所を貸してあげているんだから写真くらいいいでしょ。ケチくさ~」と、どこぞのネコに向かって文句。

いいなぁ~ネコって、好き放題まったりできて。こっちまで、眠くなる・・・。

やっぱ、飼い猫か?

2008年03月05日 17時43分38秒 | よそのネコの話
今日は、縁側の雨戸を開けてもニャジ君がいなかった。どうしたんだろうか…。と、ずーと心配していた。玄関先を掃除していたら、二軒先の横道をニャジ君が貫禄たっぷりに歩いている姿を発見。(なんだ~、元気じゃんよー)と安心。ニャジ君が歩いて行った先には、ネコをたくさん飼っているおばあちゃんが住んでいる。ニャジ君はそこのネコなのかもしれない。あちらが本家なら、うちは別宅?になるのかぁ…。見捨てられたネコだと思って、うちで飼う覚悟までして、好物らしいササミ缶までたくさん買ってきたのにー。「飼い猫なら、ちゃんと面倒みてよ。うちの庭で行き倒れネコみたいになっていたのを助けてあげたんだぞ」って、言いたいけど言えない・・・。
ニャジ君がうちにいたせいか、今日は見知らぬオスネコが次々と様子を見にやってくる。ニャジ君って、マンガの小鉄のようだぁ。となんだか感心してしまう。

それにしても・・・ササミ缶、どうすんだよ。うちのネコ食べないし。ニャジ~、カムバック!

番犬じゃなく番猫

2008年03月04日 17時07分16秒 | よそのネコの話
ボスネコのニャジ君が縁側にいるときは、他のオスネコは一匹も近寄らない。が、ニャジ君にも「見回り」というお仕事がある。ボロボロの老猫のわりに、よく働いているなぁと感心。
ニャジ君の姿が見えないと、困ったことに他のオスネコが来て、あちこちにマーキングされる。
庭や縁側なら、ホースで水をかけて洗えるからいいが、近頃二階のベランダにマーキングするふとどきものがいる。バケツに水を入れて二階まで何度も往復すると、途中で疲れてヨタヨタになり、家の中まで水浸しにしてしまう。今日もベランダを洗ったので、すでに手がプルプルしてキーボードがちゃんと打てない。(ここまで書くのに40分近くもかかったぁ)

ニャジ君や、できれば「見回り」はもうやめて縁側で番猫していておくれ。
写真は縁側でくつろぐニャジ君。こんなふうに頭をなでさせてくれるし、やっぱどこかの飼い猫なんだろうか?それとも捨てられてしまったのだろうか?いい子なのに・・・。

満腹のニャジ君

2008年03月02日 01時04分57秒 | よそのネコの話
うちのネコ二匹を部屋の外に出し、ニャジを家の中へ。巨大ネコだけあって、驚くほどよく食う。好物らしいささみ缶を2個もたいらげ、満腹状態のニャジ。この写真だと尻尾が写ってないですが、まっすぐなながーい尻尾です。ヨダレでデロデロだった口だけは、なんとか拭けたけど、目のところはイヤがるのでそのままです。
ほぼ黒ネコのキュウが、自分でふすまを開けて入ってきてしまい、ニャジ君ややビックリしてます。キュウはニャジ君に興味津々で、側にいきたがって大変です。
隣の部屋で洋ネコのウリを抱きかかえていた、とーちゃんは、この時なことに・・・。

ニャジ君はメスネコが苦手

2008年02月29日 00時15分31秒 | よそのネコの話
実は、今日もボスネコのニャジ君が訪問。今日は、玄関ではなく庭の縁側から「ごめんください」とばかりに、そろそろと家の中に入ってきた。昨日は、洋ネコのウリは二階で爆睡していたので、ニャジ君が家におじゃましたのを知らなかった。今日は、ウリもキュウもいる部屋に、ニャジ君は入ってしまった。ウリは、キュウ以外のネコが大嫌いなほどネコみしりな性格。家の中に入ってきたニャジ君を見て、そぐにうなりだした。それを見た、ニャジ君はすでにビビってパニック。庭へ逃げようとしたのだが、縁側のところではメスの外ネコが、家の中へ入ろうとしていた。ニャジ君、いきなり外のメスネコに頭をネコパンチされて、ビビる。家の中には、うちの二匹のメスネコ。外にも二匹のメスネコ。挟み撃ちにあって、フリーズ。やっとのことで外へ。
ニャジ君や、本当に君はボスネコなのかい?あまりに気が弱すぎるぞ。
この後、ウリの怒りは1時間以上も続き、ずーと怒っていた。困ったもんだ。