３歳の子猫、キュウ

うちのヤンキー娘の一匹、ほぼ黒ネコのキュウは、すでに３歳。洋ネコのウリも３歳。ウリは、スーさんちのももニャンに対抗意識を持つほど、自分が一番かわいくて美ネコだと思い込んでいる。それにくらべ、キュウは驚くほど賢いネコなのに、自分はまだ子猫だと思い込んでいるところがある。毎日、寝る前は私の右手の小指（必ず決まっている）を、チューチューと２０分ぐらい吸う。手（指）を出し忘れてしまうと、必ずお腹に跳び蹴りされる。しかも、この指チューは一度ですまない。キュウは自分が目をさまして、また寝るときは、必ず「かーちゃん、ゆび～」と起こされる。眠いから無視すると、今度は頭に蹴りを入れられるか、布団の上によじ登って降りない。
もちろん、こんなクセを覚えさせたわけではない。いつの間にか、こうなってしまった。
この指チューは、いつまでやるんだろうか・・・。
キュウちゃんや、ウリのようになれとは言わないから、せめてもう少し大人ネコになってちょ。

洋ネコ、ウリのへっぴり腰

うちの洋ネコのウリは、ヤンキー娘のくせに、かなりの小心モン。時々、なんでもないものに対して突然ビビる。この写真も、ウリが昨晩、ウルトラマンのマットにビビって、へっぴり腰になっている姿。右側にクッションがあり、その上にウルトラマンのマット（シートみたいなの）があり、その上にダウンのコートが置いてあるのだけど、チラッとウルトラマンの絵が見えている。
そのマットにへっぴり腰になって近づき、ネコパンチをするものの、３回とも空振り。
「空振り～、アウト～」と声をかけたら、このままの形で飛び上がった。ただし３センチくらい。キュウなら５０～６０センチは飛べるが、ウリは３センチが限界みたいだ。やっぱ、足みじか。

さっきは、買い物に出るのに玄関に行ったら、いつもはついてこないのにウリが玄関までくっついてきて「ウニャニャニャ～ウニャ、ウニャア～！」と文句を言っているように聞こえた。
そして、帰ってきたらまた歩服前進で玄関にでてきて、今度は無言。ただし、耳は後ろ向きであきらかに怒っていた。
ウリちゃんや、なんだかわからんが、ちょいと壊れてないかい？

ふっか～つ！

月火曜と色々あって、書くと小説になりそうなほどの量になるので、またこんど～。

でもって、多くの方々に助けていただき、感謝感謝です。ありがとさんです～。
ニャジ大丈夫のメールの数が、私への心配メールより多かったので、へこむ。
老いてもボスネコなのか、時々留守にして見回りに出ているみたいです。ニャジ君、私をおしっこまみれにしてしまったバツの悪さがあるのか、私と顔を合わせようとしません。心配している人の気もしらんで・・・。ニャジに会ったらどうしても言いたい「私より、あんたの方が多くの人に心配されているんだぞ」と（あ～、ババくさいひがみ～）。ニャジのことは、また今度書きます。

うちの洋ネコのウリが、このところなんだか陽気・・・？
時々、こうやって開きになり、天井に向かって「おいで～おいで～」とやる。そのたびに、天井になにかいるのかと思って、とーちゃんと二人で見上げるけどなんもない・・・。
ウリ～、なんもいないし、なんも見えないんだけどと言ってみるけど、ひたすら「おいで～おいで～」とやる。・・・・なんか怖いんですけど。
ウリちゃんや、どうせ「おいで～」するなら、諭吉さんを招いてくれないかなぁ。

ニャジ君、大暴れ

縁側でジーッとしているボロボロのニャジ君をガラス越しに見ていて「なんとか家の中に入れて保護してあげられないか」と考えると涙があふれて仕方がなかった。でも、うちのネコじゃないからゲージに入れたら、パニックになるだろう・・・。でも、なんとか助けたい。
やるだけやってみようと意を決して、人間も入れるようなゲージを物置から出して家の中へ。準備はできた、後はニャジを自らゲージに入ってもらうしかない。ボロボロの病気の老ネコといっても、抱えられないくらいデカい。かなり痩せたとはいっても５～６キロはある大きさ。ニャジの大きさに比べたら、うちのネコはチビになるほど。エサとまたたび棒で「おいで、怖くないから」と家の中には、数分で入ったが、さすがにゲージはイヤがって入ろうとしなかった。ゲージの中まで根気強く誘うのに２時間以上もかかった。やっと、ゲージに入ったので、落ち着くまでそばにいてあげた。約３０分くらいしたら、ニャジは漏らしてしまうほど大暴れでパニック状態になり、とうとう特大ゲージをぶっ壊して出てしまった。やっぱり、ムリだぁ。と窓から外に出してあげたら、縁側に戻っていった。今は、いつも外にいるメスネコ二匹と一緒に縁側で寝ています。
私はニャジのおしっこまみれ、ゲージは大破、部屋の大掃除。うちのキュウは、部屋に入れろとふすまを破き、ウリは私に向かってふいて怒りまくり。トホホでヘトヘトなり。
大暴れしたニャジ君だが、私に向かってひっかいたり噛みついたりということはしなかった。こんなに気のやさしい、いいネコなのに、このネコの飼い主は、どーしてほっとらかしなんだ。
助けてあげたいができない空しさで大雨・・・。

ブログを読んで心配してメールをくださった方々に、どうもありがとうございます。

ニャジが死にそうで・・・

うちでの通称、ニャジ君。オスの茶トラでたぶん７～８才。私が声をかけると頭をなでさせてくれる。おそらく、出入り自由のどこかの飼い猫なのだと思うけど。本格的なノラさんならさわらせてくれないだろう。元気だった頃は縁側で大の字になっていた。数ヶ月前に苦しそうな咳をしていたので、うちのネコではないけど病院へ連れて行こうとこころみたが、まだ体力があったので暴れてつれていけなかった。その後、しばらく見かけなかったら体もきれいになって元気になっていた。飼い主さんが、病院へ連れていったのだろうか。と、その時は安心していた。
ここ数日前から、ニャジは日中はうちの駐車場のバイクカバーの下で寝ている。エサをあげてみたが、ほとんど食べない。水しか飲まない。昨晩の雨で、夜はどこか別の場所に行ったのか家に帰ったのかいなかった。今日は、うちの側から離れない。仕方ないので縁側に雨よけのケースを置いてあげた。最初はイヤがっていたが、今は寝ている声や咳が聞こえる。たぶん、使ってくれている。
無理矢理に家に入れゲージの中に入れようかとも思ったが、ニャジ君は以前と違ってさわらせてくれないほど警戒心が強くなっていた。この苦しそうな咳やよだれなどをみると、伝染性の病気だろう。うちには飼い猫がいる危険なめに合わせるわけにいかない。それに、イヤがるニャジ君を無理矢理に家でゲージに入れたとしても、どっちのネコにとってもストレスになってしまう。
ニャジの様子から見て、そんなに長くはないだろう。胸がしめつけられるほど、つらいです。
うちで最後を迎えたいのなら、それだけは叶えてあげることにしよう。
出入り自由にネコを飼うのも自由だけど、病気のネコをなぜ外に出すのだろう。ただただ、飼い主の身勝手さを思う。うちのネコは室内飼いだから、私にはニャジ君の飼い主の心を理解できない。
ニャジ君が、最初からうちの飼い猫だったらと、考えてしまう。
外に出すなら、せめて首輪に電話番号を書いてほしい。飼ったのなら最後まで、責任を持ってほしいです。なんだか、つらすぎて今日は楽しいことが書けなくて、すみません。
（写真は、元気な時のニャジ君です）

ドジョウのマジ昼寝

うちのメダカとドジョウを飼育している水槽は台所にあるので、飲み物をとりに行ったときなど、チラチラとドジョウを探してしまう。二匹いるうちの一匹、ジョー君の方はすぐに見つけられるのだけど、どんちゃんは見つけにくい。ドジョウって、たいがいは底にへばりついているか、砂利の下に潜ったりしているのに、うちの二匹は砂利の中には潜らない。とくに、どんちゃんは、藻の上で寝るのが当たり前のようになっている。いつもは、夜になると藻の上で寝ているのに、今日は昼間から、ずーとマジ昼寝をしていた。ドジョウは警戒心が強いと聞いていたけど、うちに来て警戒心とやらを失ってしまったのだろうか。私が水槽の中に手を入れても暴れない。かといって弱っているわけではなく、ひたすた食欲旺盛。ネットでドジョウのことを調べたら、えさをあげすぎると太って死んでしまうとあった。ドジョウにもメタボがあるんだぁ。ついでに性別の個体差が書いてあったので、うちの二匹を比べてみた・・・。ジョー君はオス、どんちゃんはメス。と決め込んでいたのに、どうやらどっちもオスみたい（たぶん）。オス・メスどっちでもかまわんけど、できるだけ大きくなんないでほしい。まだ、５センチくらいのチビだから、メダカは食べないけど、大きくなったらやっぱりエサになってしまうらしい（わかっていたが、ショック）。そのうち、別々の水槽にしなきゃなぁ・・・。

ドジョウのことが詳しく書かれていたサイトですここをクリック

ヤンキー娘二匹のマイブーム

うちのおてんばなヤンキー娘二匹の、ウリとキュウがハマっている最近の遊びは「チラシごっこ」。とーちゃんが、新聞を読む時に折り込みチラシだけをまとめて置いておく。すると、ウリとキュウは、交互にチラシに向かってスライディング。どうやらズザーッと滑るのが、面白いらしい。この子たちは、３才になる。人間なら２０才を越えている。なのに、本格的に３才。いつまでたっても、やんちゃな遊びをする。
写真に写っている、ほぼ黒ネコのキュウがみごとに散らかしてくれたが、「誰がやったの、コレ誰がかたづけるの」と言ったら、知らん顔を決め込んでいる。そして、写真を撮っている私の足元で洋ネコのウリは、早くズザーッをやりたくてウロウロしている。
そういえば、一昨日の夜中に、キュウが二階からなにかを落として遊んでいた。（また植物の鉢の石ころを転がしているのだろう）と思っていた。その後、お風呂を沸かそうと風呂場に入ったとたんに、画びょうをふんずけた。夜中なので声も出せずググッとガマン。どこに、こんなモノをかくしていたんだ。キュウとウリは、私の痛がる姿を見に来てすぐに逃げた・・・。
日々、こんなふうに私はネコたちに、格下扱いで遊ばれている・・・。

洋ネコのウリまで反抗期かい

デジカメの写真をノートパソに移そうとしたら、またもや拒まれた。一昨日は、よみこんでくれたじゃないか。なぜ、今日はイヤがる。反抗期のノートパソめ・・・。仕方ないので、他のパソーから読み込んで転送。なんて面倒なんだよ。

うちにはもう一つ。いや、もう一匹が反抗期で不機嫌になってるヤツがいる。洋ネコのウリだ。
やたらと甘えてベタベタ、スリスリしてくるくせに、カメラを向けると、いきなり不機嫌になってそっぽを向く。何度名前を呼んでもカメラを見ない。反抗期で不機嫌というより、スネている。
私が、ノートパソの画面で、スーさんちのももちゃんの写真を加工していたら、横から画面をのぞきこんでいた。「ももちゃんは、色っぽいねー。人気モンなんだよ～」とウリに話しかけた。オイオイ、言葉がわかるんかい。人気モンと言ったとたんに鼻で「フンッ」と言って、私の顔をにらみつけた。以来、こうやってカメラを向けると無視する・・・。

今晩はごめんしゃーい

今晩中に・・・「今晩中って、分娩中って見える？」って、そんなことじゃなかったぁ。
やってしまわなきゃならない仕事がござんす。なもんで、ごめんなすって。
しかも、こういう日に限ってパソは固まってばかりで反抗するし・・・。

「かーちゃんは、こんな感じでデコを抱えてる」（おいら、ター代筆）

キュウの珍対応

深夜になると、時々うちの玄関の扉を「とん…とん…とん…」と叩く、近所のネコがいる（以前、肉球跡だらけにされた扉の写真を掲載）。最初の頃は「ヘイヘイホー」とか「もう遅いから自分の家に帰りなさい」と外ネコに向かって返事をしてあげていた。が、返事をするといつまでもノックをするので無視していた。正確には今日の日付だけど、昨晩もまた「とん…とん…とん…」とやっていた。私が無視していたら、ほぼ黒ネコのキュウが子犬みたいな高い声で「ワン」と鳴いて対応。私は「キュウちゃんはネコだから、ワンじゃなくてニャンでしょ」とキュウに注意。またもや「とん…とん…とん…」と外ネコ。キュウは次ぎに「キャッキャッ」と小猿みたいな声で対応。「キュウちゃん、お猿じゃないでしょ。ニャンでしょ」と注意。また外ネコが「とん…とん…とん…」。キュウは私をチラッと見てから外ネコに向かって「キャァァァ…キュッ…キャァァァ～」と奇妙な鳴き声。私も思わず（今のなに？）と固まったけど、外ネコも固まったのかドアを叩くのをやめた。キュウは、ウリと違って外ネコに愛想よしな性格、怒っているわけではない。キュウは、なにか奇妙な生き物のものまね？をしたのかも（たぶんだけど）。キュウは、今まで飼ったネコの中でもダントツに賢い。人がやることを見て聞いて覚えてしまう。記憶力は私以上かもしれない。なので、テレビで聞いたなんやらの声をマネしたのかも（これもたぶんだけど）。
キュウちゃんや、どうせなら言葉をしゃべるネコになってくんないかなぁ・・・。