我が家のヤンキー娘のもう一匹、ほぼ黒ネコのキュウは、昼間は二階のお気に入りの場所で昼寝、夜は一階のホットカーペットの上で爆睡する。二階で寝ているときは、写真のように「の」の字で丸くなり、器用にも目を手で隠して実に気持ちよさそうにスヤスヤと…。仕事していても、この姿を見ると1時間ごとにネコ禁断症状となり「キュウちゃ～ん、かわいいさ～ん」と言っては、プヨプヨのお腹に顔をスリスリこすりつけてしまう。キュウは、眠そうにイヤ～な顔をした後「汚くなった」と言わんばかりに全身の毛づくろいをする。また、キュウは寝る。私はネコ禁断症状で顔をこすりつける。キュウは毛づくろいして寝る。を何度も繰り返す。私の「キュウちゃ～ん」という声を聞いて、洋ネコのウリがやきもちを焼いて一階からかけあがってくる。ウリは、イスに座っている私の膝の上に乗って寝ようとするが、体がデカすぎて両手で支えていないとズリ落ちる。しかも、とにかく重い。「ウリちゃん、これじゃお仕事できないんだけど」と言って膝から降ろすと、ウリはブチ切れて暴れ出す。仕方ないので、また膝に乗せる。おデブウリを抱えながら仕事するのは、至難の業です。