気まぐれネコめくり

家族は3にゃん(娘)、主人、私。

ウリちゃんや、どいておくれ

2007年09月04日 21時36分11秒 | うちのにゃんズの話
週末一日だけだったけど、またもや熱出してもうた。40うんにゃら歳になると体力のなさを自覚する。私の体調が悪いときや仕事が忙しいときに限って、ヤンキー娘の二匹は、やたらとベタベタ、スリスリとひっついてくる。「勘弁しておくんなせい。わたしゃ、具合悪いんだから」と言うが、言葉が通じないか。「ウンニャ~」と鳴いて、さらにまとわりつかれる。冷蔵庫にアイスノンを取りに行っているスキに、ウリに枕を占領されてもうた。ウリは、私の枕に寝るのが気に入っているのか、とーちゃんの枕の上には乗ろうとしない。「どうてよ」と言うが、動かない。以前、無理矢理にどかしたら、後からお腹のうえでジャンプされたことがある。「ウリちゃんや、かーちゃんは熱があって具合が悪いんよ。お願いだから、枕を返してくれない。かーちゃんが、ずーと寝込んだら、おやつのマグロ棒も食べられないけどいいの」と、ネコの耳に念仏のごとく、ひたすら説得。顔はそっぽをむいているが、耳はこちらをむいている。一応、話しだけは聞いているようだ。仕方なさそうに、しぶしぶという空気を出しながら、ゆーっくりとウリは枕からどいてくれた。
枕は返してくれたが、寝ている掛け布団の上に二匹で両サイドに寝られると重くて金縛りのようになる。たぶん、この子たちは看病のつもりなんだろう。ありがたいが、苦しいんだよね。

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