デジタルカメラの便利さを知ってしまったら、フィルムカメラなんて、
時代遅れだと感じてしまうのかもしれない。
だけど、私はフィルムカメラがこれから先も、ずっとずっと存在して欲しいと願ってます。
デジタルカメラで撮った画像には、撮影日時を画像に表示しなくても、データとして残してくれる。
PCに取り込めば、写真編集だって簡単で、フィルム風の色合いにも出来ちゃう。
GPS搭載なら、撮った場所だって記録。
メディアも安くて、プリント代も安い。
とってもありがたいです。
フィルムは、かつては『100円ショップ』で購入できたものなのに、今はそういうわけにもいかない。
フィルム現像、そしてプリント、トータルで考えると、バシバシ撮って、失敗作は削除出来るデジカメに比べると、
そりゃ~、失敗作でも、ブレぶれ写真でも、現像するまでわからなくて、
正直、
『難しいな。』って思うことしょっちゅうです。
旅先で、デジタルカメラは、画像を見ることが出来るから、現地の人たちと写真を見ながら異文化交流、
話が弾んだり、楽しんでもらえます。
だけど、なぜかな???
旅に行く計画を立て、持っていくカメラをどれにするか悩む時、フィルムカメラを持って行きたいと思う。
そして、気がつけばバッグの中にはカメラ数台です。
『あほやな~。』って、笑われちゃうけど、残したい風景と出会いは、いくら撮っても撮り足りない。
『1人に1台デジタルカメラ』 の時代なら(数台持っちゃう私みたいなもんもいるけど)、
その中に、なにとぞ『1家に1台フィルムカメラ』もよろしくお願いいたします。
FUJIFILM NATURA BLOGで、旅行記レポート掲載中
FUJIFILM NATURA BLOG 中南米旅行記レポート No.2