薩摩いもこの部屋

風の吹くまま気の向くままに、日々の事を綴ります。

希望が叶ったアイゴのオリーブオイル焼き

2015-11-07 20:06:38 | 日記
昨日は、今シーズン最後の魚釣りに早瀬漁港へ出かけました。
ここ7~8年通い続けていますが、目的の小アジがだんだん釣れなくなってきています。
最後と云うことでどうしても釣りたかったのが、アジではなくアイゴでした。
    
今までこの魚を釣ると鰭に毒があり(〇印)怖くて全部捨てていましたが、先日TVでアイゴを釣り調理して食べている番組を見て、食べてみたくなりました。
何とかそのアイゴが釣れないかと、必死で竿を出して要ると余り大きくは無かったが、5匹釣る事が出来ました。
釣れるたびに鰭で刺されないようにトングでつかみ、その場ではさみを使って鰭を切り落として持ち帰りました。
       
今朝クーラーボックスから魚を出した所、アジにチヌにタナゴなど五目で大小65匹釣れていることがわかり、それらを捌き夕食には念願のアイゴのオリーブオイル焼きを作って食して見ました。
      
アイゴの内臓は臭いと言われていますが、捌いていてそれを痛切に感じましが、内臓を取り除けば苦になりませんでした。
魚に塩をして、フライパンにたっぷりのオリーブオイルを引いて、表になる方を下にして焦げ目をつけてひっくり返して、お酒をふり入れてカレー粉をふり掛け、月桂樹の葉を添え蓋をして蒸し焼きにしました。
食べてビックリ、魚に癖がなく白身で身は柔らかく何とも上品な美味しさでした。
早瀬の方は煮付けにして食べるとも伺いました。
今まで捨てていたのが、本当にもったいない事をしていたのだと実感しました。
元気でいる事が出来たなら、来年も釣りに出かけたいと思っていますが、これだけは分からないので、今回念願が叶い良かったー。
コメント (12)
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