少し前にTVで、タンポポの生態系について放送していた。
近年、外来種の西洋タンポポが日本中を覆っていたが、ここのところへ来て在来種の日本タンポポが増えてきたと・・・
それが頭にあったので、今日は散歩をしながらタンポポの花が咲いていると立ち止まり、花の裏側を見ては在来種か外来種かを観察しながら歩いた。
我が家から西へ向かい樋爪川を北へ、夕べヶ池を通り方向を南へそして東へと向きをかえ自宅へと・・・2.5km位をゆっくり歩き、所々でタンポポをひっくり返し愕の状態を見ると、反り返っていない方が多く有ったように感じた。
今まで外来種が多いと思っていたタンポポでしたが、意外な事に在来種のタンポポも多く自生していることが分かり驚いた。
只、在来種と外来種が掛け合わさった雑種タンポポもあるす。
私が見たタンポポ全てが、在来種と言えるかどうかは分かりませんが、時にはこんな観察をしながら歩くのも楽しいです。
家を通り越し、T公園まで行って見ました。
遠目だが、ツブラジイやなんじゃもんじゃの花が見えたような気がしたからです。
矢張りツブラジイの樹が1本あり、黄色い花が咲いていました。
なんじゃもんじゃも、何年も前から春になれば咲いていたのでしょうが、しっかり見たのは今回が初めてでした。
外にもニセアカシアや
桐の花も、ほかにもヒラドツツジの花が満開でした。
秋になり萩の花が咲くのは承知していたが、春は彼方此方へ花見に出かけ公園の花は眼中になかったのです。
もっと周りに眼を向けよう・・・と思いました。