きょうは七草がゆの日だったが、朝食はパン食だったので昼食に、七草がゆの真似事を・・・
昨日スーパーへ出かけたが、お粥に入れる「七草がゆセット」は買ってこなかったので、冷蔵庫に入っていた春菊と小松菜とほうれん草を柔らかく茹で刻み、少し多めの水で炊き上げたお粥の中へ入れ、七草がゆのつもりで食した。
青物をしっかり摂れたので、これで良しとした。
昼食を食べ終えてから、床の間の正月飾りを片づけた。
お正月に掛けていた鶴亀を外し、赤富士にした。
正月飾りや古い神札などは14日の左義長に持って行き燃やします。
我が家のお正月行事で残っているのは11日の鏡開きのみです。
あっと言う間にお正月は過ぎ去りました。
そろそろコハクチョウが飛来しているかも知れないと、昨年も出かけた木曽川へ・・・
橋を渡る時、車の中からコハクチョウの姿は?と川を見渡したが、見えなかったような気がした。
それでも行って見なくちゃ判らないと、車を止め河川敷の中を歩き川の際まで行くが、コハクチョウどころかカモなどの水鳥もいない。
一人の方が三脚に載せたカメラを川の方へ向けておられたので、「コハクチョウが1羽もいませんね」と声をかけると
「昨年誰だかは判らないが、コハクチョウを驚かせた者がいて以後来なくなった」と仰られた。
偶にやって来ても、餌やりをしようとするとそれに驚き飛び立っていってしまうそうだ。
「コハクチョウの寿命は10年程で、又ここへやって来てくれるようなったとしても、5.6年ぐらいはかかるでしょうね」と
湖北まで観に出かけなくても、近くの木曽川で観られるようになり喜んでいたのだが、こんなことになっているなんて残念です。
昨年の1月5日には、コハクチョウばかりでなくバンやコガモなどもいたのに・・・
もうこんな光景は見られないと思うと、悔しいです。