ドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」それに引き続いての続編で「ぼけますから、よろしくおねがいします。~おかえりお母さん」のDVDをnekoさんにお借りし、それを観た。
認知症になったお母さんと、90代になり始めて台所に立ったお父さん
18才で大学進学以来40年以上東京暮らしを続ける直子さんが、撮ったドキュメンタリー・・・
ボケを伴いその上脳梗塞で入院した母親を、支え続ける父親の姿に感動を覚えました。
入院していた母親を、転院を機に8ヶ月ぶりに自宅に立ち寄り、部屋へ連れられて行った時、家に帰ったことが分かったのか、感情の表れが半端じゃなく見ていて切なくなりました。
最後にお父さんがつぶやいた言葉に「長いこと世話になったなー。」「ええ女房を貰った思う。」
時折涙をぬぐいながら観ました。
連れ添って老いていくのは、私たちも同じ
こんな風に人生を終えることが出来たら最高です。
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Sさんに頂いた八朔、皮を剥き器に入れて食卓に・・・一切れ口に入れた主人が、「瑞々しく美味しいな」と
気に入ったようです。
又明日も剥いて食卓に載せて置きますね。