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考古学と映画 6(お化けと考古学の関係は?)

2002年01月19日 | 日記
 『卑弥呼』のビデオが見つからないので邪馬台国はとばして、ハムナプトラの話に移りましょう。邪馬台国はまたそのうちに。
 
 ハムナプトラのなかにはいろんな不思議現象が起こります。(しかも気持ち悪い)ミイラが復活したり、時にはへんな虫が出てきたりします。古代遺跡ってそういう不思議現象と結びつけられ易いですよね。なんとかのたたり~とかいうやつです。ツタンカーメンのたたりとか。怖いですよね。死んだ人の怨念とか。
  
 で、実際に、日本の普通の発掘現場。当然のことながら、昔の人のお墓(古代のね)を掘り返したり、写真撮ったり(記録が必要なので)やりたい放題。でも当然のようにおはらいとかはいっさいしない。古墳時代の人骨とかでてきても供養なんかしないんです。私も平気で「あーこの人虫歯があるー。」とかいって無遠慮に眺めまわしていました。立派な墓あばきです。今考えると、なんて罰当たりな!!ってかんじですね。

 次へ続く。