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バック・トゥー・ザ・フューチャーの世界

2015年10月21日 | 映画
ここ数年前からネットニュースで時々見ていた記事。もうすぐ映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』の世界の時代、2015年が近づいてくる。

とうとう、その日が来てしまいました。
まだ車は空飛んでないし、自動で靴紐結んでくれる靴も発売されてないけど、来てしまいました。

20世紀に生きていた頃は、21世紀という言葉は本当にキラキラ輝いていて遠い未来のように感じていましたがノストラダムスの大予言の日時を超えても世界は滅びなかったし21世紀になっても車は空を飛びませんでした。

確かにあの頃と比べるとTVはびっくりするほど大きく薄くなったし、インターネットで世界中の情報が簡単に見られるネットワーク網と手のひらサイズの携帯端末なんて当時から考えるとすーーーっごいことなんだと思うんですけど。

でも、なぜかあのころ想像していたさらに世の中は良くなってさらに技術が進んで人類の明るい未来が開けているという確信に満ちた明るい未来感がどこにも無くなっている気がします。

どんなに暗い未来を描いた映画があっても反対にこの映画のような楽しい映画だってあったのに。
今、22世紀を想像しろといわれても全然想像できません。
せいぜい火星にいくくらい?それも、20世紀には考えられていたことだし。(トータルリコールとか)

まあ、とにかくUSJのアトラクション「バック・トゥー・ザ・フューチャー」は未来じゃ無く過去になってしまったので、どうするんだろう。

ちなみに言うとこのアトラクションはデロリアンに乗って3Dの大型スクリーンで映画の世界を体験するアトラクションですが、できた当時では多分すごかった3D映像をリニューアルしないせいで、そこら辺の映画館にある3Dスクリーンよりも質が悪く映像もアバター以前のレベルなので、良くも悪くもレトロな未来感に丸ごと浸りたい方にはオススメです。今日で遂にこのアトラクションは名実共に過去になってしまいました。