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天皇杯栃木戦に参戦する。

2009-10-13 22:21:38 | FC岐阜
10/11 天皇杯栃木SC戦。

横断幕を3つほど抱えて会場間際に長良川競技場に到着。
普段のJ2公式戦と違いスポンサーバナーが無いため
横断幕を張る位置もいつもと少し違う。
仲間からアドバイスを受けていくつかをゴール裏の壁面に掲出する。

ここ最近設営をしていないのでこういうアドバイスはものすごく助かる。

さてBGMなくいつもと違う雰囲気のなか、いつもどおりに選手を迎えて試合が始まる。
つい3週間に悔しい敗戦を喫した栃木SCが相手なだけに
選手、サポーターとも気合が入っている。

この日は左サイドバックに富成、右サイドバックに野本という布陣。
やはり本職の右サイドバックではないだけに富成のプレーは慎重。
縦にブワーッと攻め上がるいつもの岐阜の左サイドでないことだけは確か。
細かいパス回しで相手がバランスを崩すのを待つ、という戦いかたになったようだ。

さて後半・・・これがあまりよく覚えていない。

佐藤のゴールだったと記憶しているがうれしさでハイタッチしてまわり
ラインダンスで雄たけびをあげて、挙句の果てにちょっと膝が痛くなった。
こんなことを断片的に覚えているだけだ。
あと後半といえば、ちょっとイエローカードをめぐって揉み合う場面が
多かったかなぁ?という印象。

そこでJFAのサイトから公式記録を手繰り寄せてみると・・・

どおりで・・・後半だけで4枚、その全てが後半15分以降でしかも先制点のあと。
なんとなく「荒れた試合」を感じさせた理由はこれかと納得してしまった。

もうひとつ、観衆は2345人だったそうだ。
これってどこかで場内放送で発表してたかな?
(このエントリーにコメントをつけていただいた方のご指摘によると
場内放送で発表されていたらしい。以下追記)
試合に入り込んでいたからか、あるいはボーっとしていたからか
聞き逃してしまったようだ。(追記ここまで)

とにもかくにも僕にとって少し不思議な一日だった。

さて天皇杯の相手はJ1浦和を破った松本山雅。個人的に交流もあり
敬愛するチームだ。去年は地域決勝に出場した松本山雅を観戦しに
鳥取まで行ってしまった。

それがいまや松本山雅は、JFL刈谷、J1浦和と連破しいわば
全国リーグからのお尋ね者という状況だ。これはすごいことだ。

ウチとしては「第3の刺客」などと気取らずにいつもどおりのサッカーで是非勝利したい。
前に進まなければならないのは、こちらとて同じことだ。
コメント (2)
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