12/5 リーグ最終戦 徳島ヴォルティス戦
直前に飛び込んできたビッグニュース、胸スポンサーの決定と
松永監督の今季限りでの退団発表、ということで
ただならぬ雰囲気の中リーグ最終戦を迎える。
加えてリーグ最終戦ではあるもののシーズン最終戦ではない。
ウチは天皇杯に勝ち残っている。
やはりこの日の空気は独特だ。多分これからもそうだろう。
松永監督へのメッセージを急遽掲載することになった
岐大通の特別紙面の校正作業などのお手伝いが終わったのが前日の23:30。
2000部刷られた岐大通を準備して開門に備える。小雨がぱらついている。
試合開始が早いこともあって思ったほどお客さんの出足は伸びない。
それでも雨の中で2000部を配りきることが出来た。
昼食に話題のホルモンうどんをいただき、大急ぎで今度はビッグフラッグ掲出の
サポート。雨が降っているため、バックスタンドの屋根にかかる部分にはほとんど
お客さんがいない。これで果たしてうまくビッグフラッグを揺らすことができるかどうか
心配だったがビッグフラッグの端をつかみ、駆け上がっていく途中で
「中に入って揺らしてくださーーーーい!!」と仲間と一緒に屋根の下のお客さんに
向かって絶叫すると、ただならぬ状況を理解してもらえたか、子供さんから
大人の方までいろんな人に中に入ってもらいビッグフラッグを揺らしてもらうことが出来た。
「老若男女誰もが楽しめるスタジアム」をほんの少し垣間見ることが出来たような気がする。
さて試合は不運にも恭平がファンブルしてしまったボールを
押し込まれ先制されるという苦しい立ち上がり。
このままでは恭平がくじけてしまう。動揺するな、と言うのは酷というものだ
そうならないように、恭平のためにも、と思って一生懸命応援する。
徳島の選手は岐阜の選手より全体的に体格がよい、と言う印象。
競り合いでは少々分が悪い。
しかし動きを完全に封じ込まれているわけでもないようにみえる。
やはり運動量ではウチだ。
後半、佐藤のゴールで追いつき一気に攻勢に出る。
そして逆転、「蜂の巣をつついたような」というのはこのことだろう。
会場全体は、徳島サポのエリア以外は大騒ぎだった。
試合後、エイデン賞のテレビのことを電光掲示板で見て
初めて逆転弾が秋田だったということを知った。
各種セレモニーを見届け、撤収に取り掛かる。
ここですっと来週の試合が頭をよぎる。
やはりまだ試合を残しているというのは不思議な感覚だ。
この感覚が「幸せ」だと気づくのに少し時間がかかった。
直前に飛び込んできたビッグニュース、胸スポンサーの決定と
松永監督の今季限りでの退団発表、ということで
ただならぬ雰囲気の中リーグ最終戦を迎える。
加えてリーグ最終戦ではあるもののシーズン最終戦ではない。
ウチは天皇杯に勝ち残っている。
やはりこの日の空気は独特だ。多分これからもそうだろう。
松永監督へのメッセージを急遽掲載することになった
岐大通の特別紙面の校正作業などのお手伝いが終わったのが前日の23:30。
2000部刷られた岐大通を準備して開門に備える。小雨がぱらついている。
試合開始が早いこともあって思ったほどお客さんの出足は伸びない。
それでも雨の中で2000部を配りきることが出来た。
昼食に話題のホルモンうどんをいただき、大急ぎで今度はビッグフラッグ掲出の
サポート。雨が降っているため、バックスタンドの屋根にかかる部分にはほとんど
お客さんがいない。これで果たしてうまくビッグフラッグを揺らすことができるかどうか
心配だったがビッグフラッグの端をつかみ、駆け上がっていく途中で
「中に入って揺らしてくださーーーーい!!」と仲間と一緒に屋根の下のお客さんに
向かって絶叫すると、ただならぬ状況を理解してもらえたか、子供さんから
大人の方までいろんな人に中に入ってもらいビッグフラッグを揺らしてもらうことが出来た。
「老若男女誰もが楽しめるスタジアム」をほんの少し垣間見ることが出来たような気がする。
さて試合は不運にも恭平がファンブルしてしまったボールを
押し込まれ先制されるという苦しい立ち上がり。
このままでは恭平がくじけてしまう。動揺するな、と言うのは酷というものだ
そうならないように、恭平のためにも、と思って一生懸命応援する。
徳島の選手は岐阜の選手より全体的に体格がよい、と言う印象。
競り合いでは少々分が悪い。
しかし動きを完全に封じ込まれているわけでもないようにみえる。
やはり運動量ではウチだ。
後半、佐藤のゴールで追いつき一気に攻勢に出る。
そして逆転、「蜂の巣をつついたような」というのはこのことだろう。
会場全体は、徳島サポのエリア以外は大騒ぎだった。
試合後、エイデン賞のテレビのことを電光掲示板で見て
初めて逆転弾が秋田だったということを知った。
各種セレモニーを見届け、撤収に取り掛かる。
ここですっと来週の試合が頭をよぎる。
やはりまだ試合を残しているというのは不思議な感覚だ。
この感覚が「幸せ」だと気づくのに少し時間がかかった。