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東日本を襲った震災から10日間が過ぎた。この間、僕は拙ブログでのオリジナルのエントリーは控えていた・・・といっては聞こえがいいが、Twitterでは意見やら感想やらネタやらさまざまなことをつぶやいていたし、1日ごとのまとめは自動投稿されるし何も考えたり感じていなかったわけでは決して無い。
ただなんとなく(どこのブログや日記でもそうだろうが)今回の震災を取り上げないわけにはいかないだろうなぁ。でも何を語ろう?なんてことを考えたりしていた。
僕が以前勤めていた会社では、~業界の特徴でもあるけれども~ オリジナルのTシャツやウィンドブレーカーやタオルを取引先の各社が作っていて、僕はことあるごとにそれらをいただいていたりしていたのでそれをキャスター付きの大きなリュックに詰めて非常持出し袋を作る、ということを数年前からやっていた。そのリュックは確かFC岐阜の地域決勝1次ラウンドに合わせて購入したものなので購入は4年半くらい前になるだろうか?
結局キャスター付きとはいえリュックではなかなか役に立たない、ということでキャリーケースに買い換えてしまい、使い道の無くなったリュックの再利用ということではじめた非常持ち出し袋整備だったはずだ。
今回、足りないものを補充しようと100円ショップで懐中電灯をひとつと単3電池のパックをふたつ買い足しリュックに詰めた。「これも買占めということになるのかな?」と思わないでもないが、僕としてはわきまえたつもりだ。いつぞやの「バナナダイエットブーム」でスーパーの棚からバナナが消えた、なんてことに比べればずいぶん真っ当だと思う。
一方僕は転職をしてまだ日が浅く身動きが取れない状況が続いている。仕事は楽しいしやりがいもある。やらなければならないことはいくつもあり、地震が起きたそのときも仕事の一環で訪問先の玄関をまたいだそのときだった。ニュースは気になるもののミッションをこなさないといけない。ここは被災地ではないので、残酷かもしれないけれど日常は淡々と流れていく。こんな状況で今回の震災について何か書こうと思っても何も書けなかった。
なにかできること、自分が今やるべきこと、とまぁこんな二つの狭間で揺れ動いていたこの10日間だったけれども今回は「気楽に綴る」というこのブログのスタンスに大いに甘えることにした。齢を重ねて少しはしたたかになったということだろう、多分。