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今日はおやすみ。愛知県独自の緊急事態宣言の発令による外出自粛要請を受けて買い出し以外はすることがない。感染対策物品としてはアルコール製剤をいくつか購入することはできた。
さて「大須の老舗中古パソコンショップ、パウさんの超道楽ガチャで当てたジャンクデスクトップPC 富士通 ESPRIMO D551/DW お値段¥300」。動画専用マシンとして快適に動作している。しかしながら何らかのパワーアップを図りたいということでCPUを換装することにした。
現在のCPUはCore i3 2120で動画視聴に支障はない。しかしながらこのCPUはもともとこのモデルの最上位モデルに搭載されているものであり予定調和の感が半端ない。とはいえ、3240など第3世代Coreシリーズへの換装は失敗している。となるとI3 2120と同じ第2世代のi5やi7への換装にチャレンジしたい。そこで検討してみたがi7は予算的にアウト。i5で2120と同じTDP(熱設計電力)が65Wである型番の最後に「S」がつくCore i5 2400Sをヤフオクで落札した。
Core i5 2400Sは4コア4スレッドでハイパースレッディングには対応していないが2コアのi3と比べれば投資に見合う性能向上が図れるだろう。それでもって同じ消費電力。ファンがうるさくなることもないだろうと考えた。
これが純正のCPUファン。
ファンを外すとこんなヒートシンクが顔を出す。これがヘナヘナで実に心許ない。消費電力の高いCPUに交換してこのヒートシンクが耐え切れずファンがより高回転になってうるさくなることを避けたかった。CPUファンをより高性能で静音なものに換装するという手もあるにはあるが予算増のスパイラルに陥る。
チャチャっと換装を終えて電源を投入すると無事に起動しBIOS画面に入ることができた。
ちゃんとCore i5 2400Sを認識している、一安心だ。この分だと4コア8スレッドのCore i7 2600Sあたりも換装可能だと思われる。その後の起動も問題なくWindows 10のデスクトップ画面が表示された。ベンチマークをとってみたがCPUベンチの定番Cinebench R15ではi3 2120の280cbから352cbへと大幅なアップ。cbという単位そのものはよくわからないがこの結果には満足だ。
今後はi7への換装を目指すとかメモリを16GBにしてみるとかできることはあるがしばらくはこのまま様子を見てみようと思う。
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