最後の旅を始めよう

-黒の英雄譚・零-

恐怖!?新宿警察本部

2006年04月18日 | ツレズレ日記
前回までのあらすじ]
新宿警察に捕まったクロイキシは、
パトカーで連れ去られてしまったのであった!!!?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



9:00近い新宿のオフィス街。
人々が仕事を終え、それぞれの帰るべき場所に帰っていった後には、
昼間のにぎわいは消え去り、そこは鋭利なまでの静寂が支配していた…。

その闇を一筋の赤い光が切り裂き、パトカーが走り去ってゆく。
その中に私は居た、まるで囚われた罪人の様に…



って、本当に罪人扱いでしたよ・・・(T_T)

後ろの席の真ん中に座らされ、両サイドに制札の方が乗り、
手はちゃんと警察官に見える位置で前に組む…
運転席と助手席にいる警官と合わせると計四人の警官が私と同じパトカーに乗り込み、私を囲う…
その、圧迫感はきっと体験してみなければ分からないだろう…



 なんだ!?このプレッシャーは!!!



…と、心の中で叫びながら、
それはもう夢のようなひと時を、おくらせていただきました(T_T)




5分ほど、夜のオフィス街を
赤い光に包まれながらオシャレにドライブした後、

まるで“工場の搬入口”と”地下駐車場”をたして2で割ったような所にパトカーは入っていきました。

どうやら、ここが新宿警察本部らしいのですが
とても、そうは思えないですね…


さらに、新宿警察本部の中はといいますと、
恐ろしく殺風景なところで、
例えるなら、窓も教室も無い学校といった感じです。

ドラマや、特撮で見る警察本部のような、さわやかなイメージは皆無でした。


窓が無いのは犯人が暴れても大丈夫なようにですかね、
まるで、地下に居るような感覚になります。



それからしばらく、
おまわりさんに連れられて窓の無い廊下を行き
エレベーター(えれえベターな…)に乗って着いた先は

剣道と、空手の胴着が廊下に何着も干されていました…
「サ、サスガハ警察所デスネ…」(*o*;)ゞ


更に行くと、
普通の会社のオフィスの様な部屋に案内されました。
どうやら、警察の方々はここでデスクワークをするみたいです。

先ほどまでの景色と比べると、まるで別物ですね。
こちらの方が、断然、気が楽です。





そう…、


そこは本当に普通のオフィスでした。

ある一点を除いて…




私は、そのままオフィスの隅にある小さな小部屋に通されました。

そこには、
大き目のオフィスデスクと、パイプ椅子が二つ
窓には鉄格子と強化ガラス

まるで、これは…






       『 尋 問 部 屋 』 

   ってやつですかーーー!!!? Σ( ̄□ ̄;)!!






いや、落ち着け…
尋問されるなんて滅多に無い貴重な経験じゃないか!
ポジティブシンキングだ、俺!! _| ̄|○





「では、これからいくつかの質問をしますそれに正直に答えてください。」

尋問ですね…尋問がはじまるのですねっ!!


「ただし、質問に答えたくない場合は、答える必要はありません。」

も…黙秘権ですか!? Σ( ̄□ ̄)!!




「あのぅ…」

 「なにか?」

「質問に答えなくて良いとの事ですが…、
 答えなかった場合はどうなるのでしょうかぁ…?」

 「“印象”が悪くなりますね。」



それって、ホトンド
強制的に答えろと言っているのと同じ、じゃないですかー!?









どうするよ、俺…、どうする!!?
                  …またまたツヅクゥ





ごもっともです・・・
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メディア文化演習(後岡ゼミ)001

2006年04月17日 | 大学ノート
>メディア文化演習(後岡ゼミ) 一日目。




デザイナーにとって、
広告や、ポスターなどをデザインする上で必ず必要になる技術の一つとして、
画に配置した、モノの“力関係”把握する力があります。

どの位置に、どのサイズで、どの様に置くかで
モノの見え方は大きく変わってくるわけですから、
それを、瞬時に理解し配置する能力は必要不可欠なのです。


そこで今回の演習は、イラストレーター(以下イラレ)を使用し、
「●」「▲」「■」、三つの幾何学図形を使用し、すべての図形の力関係が、
同じに成るには、どの様に配置すれば良いか、という訓練(?)をやりました。


しかし、これが又、曲者で、一見簡単そうに見える、
「形の違うものを同じ力関係にする」という事が
実際、いかに大変かを、身をもって体験しました。
これが、文字など複雑な形に成れば更に大変な事になるでしょう。

『プロは文字一つにも命を懸ける』

という事が少し分かったような気がします。



又、今回は生まれて初めてMacに挑戦いたしました。

で、その感想…
「俺の言うことを聞け!!マッキントッシュ!!!」てな、感じです。
…(―_―;)ゞ



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
≪用紙サイズ計算表≫

>A列

A0 841 ×1189mm
A1 594 × 841mm
A2 420 × 594mm
A3 297 × 420mm
A4 210 × 297mm
A5 148 × 210mm
A6 105 × 148mm


>B列

B0 1030×1456mm
B1 728 ×1030mm
B2 515 × 728mm
B3 364 × 515mm
B4 257 × 364mm
B5 182 × 257mm
B6 128 × 182mm

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――




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比較映像文化論Ⅱ(アニメーション) 002

2006年04月17日 | 大学ノート
≪社会批判としての映像≫

ユーリ=ノルシュテインは、ソビエトの過酷な社会状況を経験し、
アニメーションを作ってきた。
そのため、作品の中にもその影響が濃いメッセージが含まれているものがある。

このように、作品には作者の生きた時代背景や思想が大きく影響する。
だが、この影響が強くメッセージ性のある作品は、
世の中に、広く、長く、根を張る作品になることが多い。



鑑賞作品~~~~~

『霧につつまれたハリネズミ』
ユーリ=ノルシュテイン/1975

『話の話』
ユーリ=ノルシュテイン/1979




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比較映像文化論Ⅱ(アニメーション) 001

2006年04月10日 | 大学ノート
この講義は、
「日本、ヨーロッパ、アメリカを代表するアニメーターの作品を見て、
それぞれの作家の個性と、それらを生み出した固有の文化、社会的な背景を探る。」
というもの。

そもそも、戦後、日本で始めてアニメーション作品を作った会社は“東映”であった。

日本のアニメーションは、主人公が体験するストーリーが中心の
ディズニーに代表されるような表現技法の影響が大きい。

それに比べ、
ヨーロッパのアニメーションは、人形劇(パペット)の伝統を持つ“チェコ”の作家、
イジィ=トルンカが制作した人形アニメーション(Puppet Animation)の影響が大きい。


動かないものに生命を与える  アニメーションの本質




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2度ある事は3度ある… むしろ、三度目の正直!?

2006年04月05日 | ツレズレ日記
新宿は怖いところだ…。

なんたって、これで3度目なんだからな、
新宿警察に尋問されるの…_| ̄|○ il||li



この日は『bjリーグ』の件で、千葉から出てきていたのですが…
その帰りに家具屋を探して新宿を放浪していました。
引っ越したばかりで、向こうの家具屋の場所が
サッパリ解らなかったのです。



…そしてこの日も、例のゴトク新宿警察に呼び止められる…

しかも、前回、前々回と同じ場所で…
( ̄△ ̄;)


「ちょっと、いいですか?」

と、声をかけられるのですが、
あの、目の前に立ち、進路を塞ぎ相手を逃がさないようにする…、
あの呼び止め方は、いつやられても“ビクッ”としますね。


そして、この日も例のゴトク荷物検査をされる…
モチロン有無を言わさずに…
(T△T;)




しかし…、


この日は、いつもと何かが違っていた!!



「これは、いかんねぇ」

…と言われ、
えっ、と振り返る私、そこで、私がマノアタリにしたものは・・・



そ、それは…
“缶切り”がなくて、
100円ショップに、探しに行ったら売っていた、
缶切り機能をはじめ

栓抜き、ワインオーブナー、スクレイバー などの多様な機能のついた…




  『サバイバルナイフ』 !? Σ( ̄□ ̄;)





そうです、前回、前々回と

「ナイフ持ってないかい」

と聞かれて、持ち物検査されたのでした…
(モチロンこのサバイバルナイフには、ナイフ機能もついています。念のため)


「じゃあ、署の方まで来てもらいましょうか。」




しまったぁぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!!!! _| ̄|○ il||li



クソッ! 幾度も尋問され、
ナイフがネックだという事は解っていたハズ!!

完全に、油断していましたね…
今となっては、過ぎたるは及ばざるが如しですが…


で、オロオロしている私に彼らは、なお衝撃的な言葉を浴びせカケタ…


「じゃあ、すぐパトカー呼びますから。」

 パ・・・、パトッ!!??

そんな…一生、乗る事などアリエナイと思っていたパトカーに、
まさか、こんな所で乗る事になろうとは…_| ̄|○

いや、落ち着け…
パトカーに乗れるなんて滅多に無い機会じゃないか!
ポジティブシンキングだ、俺!!


「じゃあ、真ん中に座って、手は膝に置いてくださいね。」

ぎゃーーぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!! Σ( ̄□ ̄;)!!

こ、これでは、ニュースで見る、犯人さんじゃないですか!!?


どうなるのよ、俺…、どうなる!!?
                  …ツヅクゥ






注意:これは、3月 25日におこった出来事です。
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『ジャンク』復活!!

2006年04月01日 | ツレズレ日記
ついに、
我が愛しのジャンク(NOR様から頂いたPC)が起動しました!!!

ワケワカランという方は、その名は『ジャンク』 へ―――――


ちなみに“ジャンク”は、
『電光超人グリッドマン』に出て来た、主人公達が中古パーツを集めて組み上げたコンピュータの名前で、グリッドマンのメインサーバーなのです。


実際、私のジャンクは、そのホトンドが貰い物とバルク品で構成されたPCですからねぇ…
グリッドマン来てくんないかな・・・



それにしても、皆さん僕に色々くれますね。
(コントローラーとかも貰ったし…)
本当にアリガトウございます。
m(_ _)m フカブカ



私のJobは、『物乞い士』ですからねぇ…

“物乞い士”と書いて、“クロイキシ”と読む!!?


コメント (2)
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