蔵王 澄川 5/20
今市のアベチャンが、単独白川の帰りに残ったピンキョロを置いていってくれたので、いつもの蔵王の住人との釣行である。
5時半、林道の車止まりに車を置き、山道を歩きS滝に下りる、まだ日が当たらない渓を左右に別れて仕掛けを流す。
最高の渓相の中で、誰もが釣り始めは期待が膨らむものである、まもなく蔵王の住人にアタリがあり9寸の岩魚をゲットした。 【偶然向い側でカメラを構えていたらヒットした】
S滝からF滝に向かってポイントを攻めて溯上する。この時期になと水量が安定して釣り易いが天気が良いと水がきれいで釣れない場合が多い、しかし朝食後アタリが出て良型の岩魚が釣れてから予定の12時まで4匹をゲットした、蔵王の住人は8匹であった。
この素晴らしい新緑の渓に浸かり竿を振れただけで釣果は別に納得の釣行であった。