今年は例年より2週間程早くワカサギの試し釣りが始まっている。
今日は桧原湖の北側の 「民宿やませ」 のドーム船にお邪魔した、AM6時、早稲沢の桟橋から晴天無風ベタナギの湖面を送迎ボートでドームへ、10人程のワカサギファンがおもいおもいに仕掛けを下ろしてゆく、この早朝の時間帯は電動リールのモーターの音が鳴り響くことが多く、誘い、アタリ、巻上げを繰り返すことになる、しかしそれがそう長く続くものではない、ワカサギは回遊魚で、釣れる時間帯がさまざまであるといわれているが、思うようにはいかないのはワカサギに限ったものではない。
案の定、その時間帯がすぐ現れてしまった、ドーム内がモーターの音から話し声と変わる、そうしているうちにAM9時、ビニールハウスのようなドーム内の気温がグングン上昇、ジィッとしているだけで汗がにじみ、我慢比べの様な釣りと化してしまった。
その過酷なサバイバルを制した竿頭は60匹であった、ワカサギといえば氷上釣りのイメージが強いが、今年は酷暑の中でワカサギ釣りがスタートした、温暖化の中、来年の1月には、しっかりとした氷が張って貰いたいものである。
当方も色々ありました、不幸、詩吟発表会等、ようやく落着きましたので腰をすえて、秋の夜長を楽しもうと、思います。
これから12月の寒くなるまでは、為さんの嫌いなゴムボートかカヌーで出撃し、氷が張るまでドームにお世話になる予定です。
秋の夜長は、エコパークのフリーサイトキャンプ場の予定です、時間がたっぷりありますので作戦を考えましょう。