日々、感謝。

日々の何気ないことを、つらつらと綴っております。

荒野に死す。

2012-07-03 22:03:55 | 日常
結局、河野の胸中の子を紹介した笠野にそそのかされ、メールを送ってしまって、そして返ってこない。

自分の不安を紛らわすために、十何人の人に相談をして連絡するなと釘を刺されていたのに、笠野1人の意見に乗ったのは、河野自身も連絡したくてしょうがなかったのだろう。

おそらく、相談された相手はそれも分かっていてそれでも待ったほうがいいから待ったほうがいいと言っていたのがメールをしてしまった。

そもそも、女の子を紹介した笠野がメールをしていて今も出来てるよとその会話を見せたのがいけなかった。

結局我慢できずに送ってしまい、笠野には現在進行形で返ってきて、河野には返ってこない。

その後、笠野を通じてどう思っているか確認した所、一方的に連絡が来ていてるが彼氏でもないので毎回返さなくても良いという感覚でいるらしいことが分かった。

止めておけばいいのに笠野を通じて女の子の本音を聞いて、河野さ俺を殺せ生きる気力がないという始末。

後悔先に立たず。

とは言ってもそれで納得できる訳はなく、今日は一緒にいてくれという河野のやけ酒に付き合う事になったのでした。

恋愛脳。

2012-07-03 16:35:23 | 日常
友人川野は現在激しく恋愛中。


川野は少し前から彼女が欲しい!と鬼気迫りだして、ミクシィやら友だちの紹介やらで女の子と連絡を取り合うも会うまでには至らず、
もどかしい思いをしとりました。

それが先週の日曜日、遂に友達の紹介で知り合った女の子とデートすることになったですが、結果は……。

デートが終わったその日の夜からずっと悶々とした日々を送っているようで、
友達から女の子の様子を伺い、ミクシィのログイン情報を見て落ち込む始末。

昨日、川野の仕事が終わってから3時間ほど話を聞いて、その後も別の友だちに話を聞いてもらって、
今日の朝も紹介してもらった友達に話を聞いてもらって、また夜にその友達と僕にご飯を食べながら話を聞いて貰いたいらしい。

どんだけ!

返信が来ず、連絡がないのが凄いもどかしいらしい。

それは確かにそうだろうと、恋愛をしたことのない僕でもわかる。

そういう話は聞くだけでも心が少しの間だけでも落ち着くし、川野が本気なのは分かるので相談にも乗るのですが、

しかし、話を聞く限り、相当分が悪い。


ひと月前のメールをしだした頃に、彼女が欲しいというメールに、出来ますよという感じのやりとりをしていて、
それからのデートなので彼女の中でも、そういう心がけで来ていると思う。

それでデートをした後に反応がないというのは、多分向こうは好意を抱かず、中途半端にするよりはきっぱりと連絡を断つことを選んだんじゃないだろうか。


片思いな恋愛は好きになった方が、いつ諦めるかで終わると思うので、
川野が諦めない限り終わることはないんだろうが、両方好きなら構わないけど、一方的に好きすぎても相手からしたら重いだけなので、あるかもしれない可能性を潰す気もする。

一番良いのは、女の子の反応を見て、なければ自然消滅が良いと思うけど、好きになった方はそれではすっきりしないだろう。

気持ちをはっきりさせるために今聞けば答えは出るけど、それですっきりするかも分からない。

間を置いて、別の話題で次に繋げるが無難だけど、それまでモヤモヤし続ける。


結局、向こうから連絡がない現状、どれをとってもマイナスにしか働かない気がします。

今川野がやたら不安定なのは、川野が信頼を置く、会社のイケメン恋愛マスターな先輩が平日中タイに旅行に行って不在というもの大きいだろう。

結局、恋愛経験ゼロの僕やなし崩し的に彼女が出来た友達とかがアドバイスしても信ぴょう性がないので話を聞いて意見を述べるしか出来ません。


しかし、うちの周りは恋愛に悩みを抱える人ばかりです、25歳になると結婚したり子供が出来たり、マイホーム持ちまで居るのでそれは焦るが、
焦ってる出来るものでも無いのは周りを見るとよく解ります、僕みたいに焦らなすぎても逆に出来ないだろうとも思います、外見が良ければ別ですが。

ここからは僕の話ですが、

極論を言うと僕は異性を好きになれるかが未だに判りません。

それは同性愛者というわけではなく、友情より幸せな愛情というものが家族意外に解らない。

大人は与える側に回ることというのが『こどものじかん』という漫画に出てきます、

『こどものじかん』はタイトル通り、作中の子どもと子どもを経験した大人の心情の変化がテーマで結構役に立つワードが出てきます。

僕の場合、女友達が出来ても、中高と上がる事にその時だけの関係で特に色気づいてもなかったので深追いもせずまたされず生きてきました。

なので女の子が僕の中で女友達の域を出ず、友達と遊ぶなら男のが気楽で良いとなってしまったのです。

僕にはまだ初恋かどうか判断できない事があって、20歳の時に地図屋で働いていた時に中の良かった先輩が初めて女性と喋っていて楽しいと思えて、
これが恋なのか?とも思いましたが、

友達に話すと、性欲が沸かないそれは恋じゃないと一蹴されました。

恋をするにも自分の心持ちが大事で、僕の場合付き合うなら男が養わなければと懐古的な考えを持っているので、
今までは働いたお金は夢のため、旅のために使わなければいけないため余裕がないとというのも大きかったです。

先ずは夢への足がかりが出来てから、そう思ってもう五年。

そういう生き方をしてきたからか、女性とこれと言って親しくなることもなく、今に至るので、
僕はちゃんと人を好きになることが出来るのだろうかと不安になったりします。

また友達の話で、僕には女性運がなさそう、お前の隣に女を想像できないと言われたことも。

僕の周りには恋愛で悩んでいる人が沢山いて、
僕はそんな苦労しなければ成就しないものだろうか、もっとお互い惹かれ合う何かがあって出会うものじゃないんだろうか、

少なくとも川野や渋山の、ミクシィとかで出会いを探すってやり方はそういう恋愛の仕方とはかけ離れていて、
それでも二人共真剣に出会いを求めていて、そんな出会い方が真剣な恋なのか疑問に思いますが、
二人の話を聴いていると真剣で、でもネットを使った出会いって可能性がありすぎて執着しなさそうでもある、

川野や渋山は、その娘個人というより恋に躍起になってる印象で、相手を尊重する所がぬけていると思う、
その子が見えてない以上がっついても成就しないのではと、恋愛経験ゼロの僕が言ってみる。

でも真剣に悩んだり怒ったり悲しんだり、本人達は真面目だ。

僕にはまだそこら辺の異性に好意を寄せたり、彼女が欲しいといった恋愛脳がないので躍起になる気持ちは分かりませんが、
対人に本気にならないのは逃げ的なフレーズをよく見ますが、それなのかな。

ずっと夢のことしか考えて生きてこなかったからか本当に恋愛感情が薄いな。

一応、恋愛物は好きでよく見る方なので、好きになるってこんな感じ?恋愛で悩むってこんな感じ?
みたいな、こんな感じ?という感情はあるのですが。

どちらにしろ今が一段落した時には、この辺もちゃんと考えていかなければいいけないと思ってます、
何故なら嫁さんも子どもも欲しいですから。

ファイアーエムブレム 暁の女神 弐。

2012-07-03 13:25:20 | ゲーム
ハードモードで始めた暁の女神、主人公はサザだと思っていたらヒロインだと思っていたミカサが主人公でした。

さて現在一部最終章で表示プレイ時間6時間20分、実プレイ時間は1・5倍ぐらいでしょうか。

蒼炎の軌跡をやっていたから楽という感じがなく、むしろ暁の女神のが難しい気がします。

恐らくですが、暁の女神では蒼炎の軌跡のキャラが強キャラとして出てくるのでそれをメンバーに加えた上での難度なんだと思います。

それに気づかずにに新キャラパーティーで進んでたら積みました。

なので蒼炎の軌跡ではあまり使用しなかった、強キャラを壁にして遠距離で体力を減らす戦法が多用されます、
というか新キャラを育てたければそうしないと相手キャラ二人に殺されるとかザラで近接キャラを前に出せません。

そんな感じで壁を作ってチクチクと体力を削ったり、壁を作って一部の敵だけ隔離してチクチク削ったり、
新キャラの中でも育てる必要のあるキャラは少ないので最終章で二次職二人候補が二人と順調な気がします。

新キャラが少ないので若干育てるキャラを選ぶ楽しみが感じられないのですが、
第一部と出てるのでこれから二部三部と新キャラがどんどん増えていくのでしょう。

後、漆黒の騎士先生は仲間になっても最強でした。

トラックボールデビュー。

2012-07-03 12:31:46 | 日常
僕の昔からの課題のひとつ机周りをどうするかがあります。

絵をデジタルで描く場合、完全にデジタルで描く人以外はまずアナログで下書きなりをするスペースが必要です。

そしてアナログだけで描くにしても描く題材や素材を見ながら描くために液晶ディスプレイが前にあると便利です。

つまりひとつのスペースにディスプレイ・キーボード・マウス・スピーカー・絵を描くスペース(紙・彩色道具・ラフのメモ帳)が必要で、
アニメを作るとなるとデュアルディスプレイが便利。

これらを一つのスペースに纏めるのは中々難しく、少しずつ場所を変えながら試行錯誤してました。

まずキーボードやマウスを置くテーブルここで絵を描くので、ただ描くだけなら問題ないですが、
資料を見ながらとかラフを見ながらとか二冊分スペースをとると狭くなる。

テーブルのスペースをどれだけ絵の環境を重視しつつパソコン環境を共生させるかこれが主な目的でした。

そんな中、ずっと目をつけていたのがトラックボールの種類のマウスです。

マウスとはパソコン画面上でカーソルを動かすために用いる機械で、
ホイール・光学・レーザーと進化してきました、そしてその裏にトラックボールという前に述べたマウス(以降、前)とは別のマウスがあるのです。

前に述べた物は全てマウス本体の下にレーザーなどの動きを感知するものがあって本体の下にマウスパッドを敷いて本体を動かすことでマウスカーソルも動くという仕組み。

トラックボールは、本体に付いているボールを任意の方向に動かすことでマウスカーソルを動かすことが出来る、なので本体を動かさずに位置を固定出来るのだ。

これがどういう事か、要はマウス本体分のスペースだけで操作が出来るので前より少ない面積でマウスを操作できる。

しかしトラックボールは需要が少なく、値段は高め、種類も少ないとずっと買うタイミングを伺っていたのでした。

そして今日!

最近、トラックボールがお値打ちになってきたのと、長持ちなどの理由から無線トラックボールを買いました。

商品はこれ。

早速ソフトをインストールして使っているのですが、若干の慣れが必要な感じもありますがボールを転がしての操作は良い感じです。

電池の残量が見れるようになっていて、残り597日とか出てます、流石にそんなには保たないだろう思いますが十分長持ち。

高校生の頃に少しだけ使っていた、無線のキーボードとマウスは一日に数時間もしないのに三ヶ月もあれば切れるし大きいしで無線は遠ざけていたのですが、
本当に技術進歩が目覚しいです。

実はこれを機にキーボードも無線にしました。

同じロジクールなら一つのレシーバーで共有できるらしいので、USBポートも空くしコンパクトになるから良い買いました。

レビューにはマウスと混同して反応が遅くなると書いてあったのですが、全然そんなこと無く、
有線と同じレスポンスで打ててます、しかしこのキーボードコンパクトなのに打ちやすくて良い事しか無いな。