五日目。

昨日今日と10時間働きました。

この仕事は普通の仕事のように内容が時間で区切られているわけではないので、
利用者さんの状況によって時間がオーバーするのがザラです。

しかも何時間やっても残業代もつかず、
一週間４８時間以上働いても手当がつかないのが介護業界の普通で、

つまり給付面において法律がザルです。

介護に準じる人は少なからず人のためにというのを考えている人で、
そこに漬け込んだ中々のやり方だと思います。

他にも色々と不合理な経費削減がなされていて、
介護をスムーズにすることより経費を抑え利益を得ようとする魂胆が見え見えです。

とまぁ内情はこれぐらいにして、今日も一人新しい方がいらっしゃいました。

昨日こられた方は一見普通そうでしたが記憶に少し障害あり、短期記憶と想起がしづらいようで、
施設は初めてのようで不安そうなので他の利用者さんとの交流を促していったほうが良さそうです。

それと、特養の本格稼働がまだ決まっていないらしく、特に仕事がないので施設内が殺伐としているようなので、
数人うちに来てもらう手はずになったようです。

その中に同じ講習を受けた人が含まれているので少し楽しみです。