日経CSRプロジェクト~次世代への社会的責任~
というサイトにあった「マルチステークホルダーの時代」という記事が目に止まったのでご紹介。
マルチステークホルダー という言葉は、属する業界や関わるフィールドによっては、まだ耳慣れない言葉。
しかし「円卓会議」なるものが最近政府の中で持たれていることを知っている人はそれより多かろう。
この記事が内閣府の方によって書かれており、その立場の方が「政府が莫大な費用をかけて広報するより大きな効果を発揮する」と述べていること、文中に「平等代表制(特定のグループが意図的に排除することを許されない)」、「政府中心の伝統的アプローチの限界」「議論が草の根の活動に還元」などが次々並んでいること、興味深い。
初めてこの言葉を聴く人にはとっかかりにくいかもしれないが、特に項目2以下と、最後の図表を見てみると、少しわかりやすくなるかと。
政府・行政がほとんどの場面で審議会形式をとっていて、しかも審議会そのものがただの形式となっていることも多くて。(てか、ほとんど?)
とりあえず総合計画づくりは2年くらいかけてやってるし、その位置づけからいってもこれくらいのプロセス・構成で、円卓会議を経てやるべき性質のものなんじゃないかなー、と。
現実化には相当なハードルがあって、何より覚悟が要るでしょうけど。
同じ筆者の記事に「マルチステークホルダー・プロセスとしての円卓会議」という記事をその後発見。こちらのほうがわかりやすいかも。
というサイトにあった「マルチステークホルダーの時代」という記事が目に止まったのでご紹介。
マルチステークホルダー という言葉は、属する業界や関わるフィールドによっては、まだ耳慣れない言葉。
しかし「円卓会議」なるものが最近政府の中で持たれていることを知っている人はそれより多かろう。
この記事が内閣府の方によって書かれており、その立場の方が「政府が莫大な費用をかけて広報するより大きな効果を発揮する」と述べていること、文中に「平等代表制(特定のグループが意図的に排除することを許されない)」、「政府中心の伝統的アプローチの限界」「議論が草の根の活動に還元」などが次々並んでいること、興味深い。
初めてこの言葉を聴く人にはとっかかりにくいかもしれないが、特に項目2以下と、最後の図表を見てみると、少しわかりやすくなるかと。
政府・行政がほとんどの場面で審議会形式をとっていて、しかも審議会そのものがただの形式となっていることも多くて。(てか、ほとんど?)
とりあえず総合計画づくりは2年くらいかけてやってるし、その位置づけからいってもこれくらいのプロセス・構成で、円卓会議を経てやるべき性質のものなんじゃないかなー、と。
現実化には相当なハードルがあって、何より覚悟が要るでしょうけど。
同じ筆者の記事に「マルチステークホルダー・プロセスとしての円卓会議」という記事をその後発見。こちらのほうがわかりやすいかも。