大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

期間中はこんな活動展開します【拡声器使用のおやくそく】

2015-04-18 22:00:06 | 地方自治

選挙カーはダサい、ウルサイ、と一般有権者にはあまりウケが良くないのは承知しておりまして。
私自身、こういう立場になる前は、そう思っていたひとりです。
しかし、選挙の法律というのは、何かと制約が多く、期間中は考えを書いたチラシを配ることも認められていません。何を考え、どうしていきたいと思っているのか、どういう人物なのか、を伝えることができるツールは限られています。
拡声器の使用は、朝8時から夜の20時までですが、みなさんに伝えるために認められている数少ない方法のひとつです。使用は一台のみに認められていますので、同じ候補者陣営があちこちで同時多発に大音量を出すことは許されません。

どんな姿でどんな表情で語っているか、実際にどんな言葉で話すことができるか。拡声器を使って本人が街頭に立つことで、実際に目で耳で確かめていただくことができるツールでもあります。
政策チラシはだれかに考えてもらって格好のいいものを作ることが可能でもありますが、別人が街頭に立てばポスターと別人だからわかります。議会は言論の場ですから、自分の言葉で伝えることができるかどうかは、議員としてやっていくために重要な技術であるとも思います。

選挙はウルサイ、はた迷惑、と感じておられる方がいらっしゃるのは承知の上で、敢えて、拡声器の使用はご容赦いただきたいと思います。本人の姿なく、名前以外何も伝える中身がない、という拡声器の使用はだたの騒音にしかなりません。いち有権者だったころ、そう感じた自分の感覚を忘れてはいません。

選挙カーについては、主に停車中の街頭演説の拡声器として使うことと、「誰が話してるの」の表示のために使います。名前のノボリは禁じられていますので。

【拡声器使用 2015.4月のお約束】
その1。
私は、マイクを人任せにはしません。車にしても、ポータブルにしても、拡声器を使う場には、必ず本人が同行します。私の名前が聞こえるとき、その場に私がいないということはしません。

その2。選挙カーについては、幹線道路を移動するときは音声を出しません。音が聞き取れるスピードにすると、幹線道路の交通の妨げになりかねません。交通の妨げにならないスピードにすると、大音量にしないと音が流れてしまいます。ですから、幹線道路の移動については、音声を控えます。

その3。拡声器の使用は候補者1人につき一台ですから、自転車や徒歩で街頭に出ている場合には、選挙カーは置いていきます。選挙カーが自宅に停まっていても、他の手段で活動をしていますので、心配なさらないでください。

その4。集会など「来ていただいて話を聞いて」と足を運んでいただくのではなく、こちらから声を姿をお届けに参ります。音量は気をつけますが、住宅地の間にも足を運んで、お話させていただきます。ここに来て話して、というリクエストがあればぜひお邪魔させていただきます。

その5。近くで声が聞こえるけど、夜勤明けで困る、赤ちゃんが寝たばかりなので困る、というときは、遠慮なくストップをかけてください。話の途中でも切り上げます。


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