超大型、最も危険など、警戒を呼びかけられ続けた台風19号、大府市には13時18分に暴風警報が発令。災害対策本部支部が立ち上がり、私も最寄の支部である大府公民館へ。
議員が災害対策支部に出向く根拠はこちら→大府市議会危機対応要綱
支部にいると、地元学区の状況は市職員がパトロールに出るたびに異常の有無がわかります。本部会議のたびに市内全体の状況の情報が入ります。
災害対策支部は避難場所としての受け入れをしており、幸い大府市内に避難準備情報や避難勧告が出されることはなかったものの、自主避難していらした方の受け入れがありました。
そこで、初お目見えの防災備蓄品の毛布。平成15年納入のものが未開封でストック。どんな形状で保存保管されていたのかと半ば心配しながら箱を開けたら…
このように真空パックになっていました。10枚一箱で、1枚1枚のパックはナイフやハサミかなくても手で開封できました。なるほど。これなら何年保管してあっても、衛生上の心配はありませんね。
避難していらした方は、台風が通過したあと、風雨がおさまってきたところで、帰宅されました。
暴風警報は翌午前1時16分に解除されました。市内に特に被害の情報はなく、やれやれです。
こうした気象警報で災害対策本部支部が立ち上がるたびに、1人でも多くの方に災害対策情報を目に止めてもらうために、私は自分の個人アカウントで、市HPのリンクを貼ってSNSを使って発信するんですが、
大府市公式HPの台風関連情報とか、気象警報とかのツイートは、当然のことながら市が公式アカウントもって発信するほうがいい。市の公式アカウントがないから、リンク貼って引用しつつ私のアカウントで発信しているわけで。一般質問で、ぜひ導入を、って提案はしてみたのですけどねー…
災害対策関連のツイートは、素人目線の余計なひとことが入ることで、万一にも余計なアドバイスとなってはいけませんし、市のサイトにあるのを確認してから後追いで私が拡散すると時差が出ます。極力たんたんと、素人の余計なひとことが入らない形でリンク貼ったツイートを心がけていますが、市の公式アカウントで発信されていればリツイートやシェアなど、間違いや主観なく受け取り手に届くハズ。それなら、私個人アカウントは、当地の状況を現場の声として発することができます。
災害時の発信体制、市民にあらゆる手を尽くして情報を伝え、安心してもらったり、危機が迫っていることを判ってもらったり、は、手段は多ければ多いにこしたことはありません。
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