おはようございます。
神奈川県 相模原市北丹沢の麓の店・高城商店です。
夏の暑さも落ち着き、過ごしやすい季節になりました。
高温になっても空気がカラッとしてきて、何より嬉しいです。
この時期 土手などで ひと際 鮮やかな赤色で、目に留まる花
それは 彼岸花です。
▲ヒガンバナ科・ヒガンバナ属の彼岸花
「曼珠沙華」とも呼ばれています
この花は、花が咲き終わってから 葉がでてきます。
今はツンと茎と花だけです。
一見切り花にも出来そうですが、花にも毒があり、
球根には更に強い有毒があるそうです。
よくお墓の隅にもありましたが、モグラやネズミに
お墓を荒らされない為に 植えられていたようです。
マムシは毒があり、昔から焼酎浸けにして
使用されてきました。薬が容易に手に入らない時代、父親が
作ってくれたそれを 背中のアセモに母が塗ってくれ
後ろから生臭い匂いがしてきたのを覚えています。
でも、スートして気持がいいんです。
スズメバチやムカデもそうですが、毒のあるものは
それを利用して、薬としての価値もでて、
この彼岸花の球根も、薬効があるそうです。
まだ これだけは作ったことが ありません。
草刈りの人が、彼岸花と知っていて、この花の根元を
注意して刈らずに残しておいたのが、伺えます。
この土手を刈ったのは、男性だと思うのですが・・・
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