福島原発震災についてメディアから毎日発表されるが、
素人には用語や単位など全く判らない。
「?!?!?」→ ネットで情報検索するという日々。
水蒸気爆発がおきた場合の非難範囲は
ここは見やすい。
http://shachoublog.net/nyu-su/cherunobuiri.html
アメリカなど80Km退避となったから
Q 「ベクレル」って「シーベルト」との違いは?
ベクレルは放射線を出す強さの単位。
1秒間に1個の原子核が崩壊すると1ベクレル。
1秒間に100個の原子核が崩壊する能力があれば100ベクレル
体への影響を見るには
放射性核種に対する実効線量係数(下表参照)というものを用いてベクレルをシーベルトに換算する必要がある。
◆ベクレル(Bq)⇒シーベルト(Sv)計算・換算
下記のサイトで換算で預託実効線量が判ります。
http://testpage.jp/m/tool/bq_sv.php
換算は、1Kgあたり1万5020Bqのヨウ素131が検出されたホウレンソウを食べたときの影響は、0.33ミリシーベルトの場合、以下のようになります。
ホウレンソウ1Kgに1万5020ベクレルある場合、
15,020 Bq/kg と表す。
ベクレルの値にヨウ素131の実効線量係数(経口摂取の場合) 2.2×10-8 をかける。
15,020 Bq/kg × 2.2×10-8 Sv/Bq =0.00033044 Sv/kg
日本人の1日の平均摂取量は約15グラムなので、
実際の影響は0.0049566 mSvになる。
さて、厚労省による魚類を含む暫定規制値は、将来癌にならないという規定値で定められているのだろうか?
ただちに健康に影響しないが、20年後はガン発生率が上がるが、どのくらいの被曝で癌になるかはいまだわかってないよです。
放射線リスクに関する欧州委員会(ECRR)から国際原子力機関(IAEA)と日本の公式サイトの発表したデータがだされていました。
http://www.llrc.org/
チェルノブイリから約40Kmのウクライナでは、
小児甲状腺ガン が事故後20年で100倍増加。
その子供たちが成長後は、小児甲状腺ガンが低下するが、
事故当時、成長したの人達は、中年女性の甲状腺ガンの発症率が急増した。
汚染セシウム(約300年間に渡り放射能を出し続ける)の低放射能を20年間連続で受け続けたチェルノブイリから約140Kmのベラルーシ地域では、白血病患者が急増。
<今後も人々が避難せず住み続けたと仮定した場合>
福島第一原発から200キロ圏内では、癌の発生率は、
第一原発から100キロ圏内(人口330万人)
今後10年間に事故前よりも66%癌のが増大し、10万3329人が余分に癌を発症すると予測されています。
20年後、癌になる確立が無いので安心して住んでいい、食べていいかを基準にして、安全であるか無いか発表してほしい。
◆排出の放射能汚染水はどうなる?
東電によれば、集中廃棄物処理施設内にたまった水の放射性物質の濃度は、ヨウ素131で1立方センチメートル当たり6.3ベクレル、5号機で16ベクレル、6号機で20ベクレルといっているが、この値に間違いか、すでに高濃度を汚染水を垂れ流していたとしか思えない。
茨城県北茨城市の沖合で捕れた小魚の「コウナゴ」から、4/4に1Kg当たり4080ベクレルの放射性ヨウ素131が検出
。野菜類の基準(2000ベクレル)の約2倍である。
そして、放射性セシウムも447ベクレルも検出されている。
気象庁が同原発から出た放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していないので、
ドイツやノルウェーなど欧州の一部の国の気象機関は日本の気象庁などの観測データに基づいて独自に予測をみて判断するしかない。
シュミレーションではこんなことになっている。
日本の気象庁から説明ないので、ネット社会でなければ
こんな情報出てこなかった。
排出の放射能汚染水は1万トン近く。
しかし、海面の表層を漂って海水でなかなか薄まらないので、海から強い風の吹く日、放射能汚染霧が陸を漂うことになります。海沿いの内陸部も汚染がひどくなることでしょう。
水温、海流等の条件で放射能がどのように拡散していくかわからないそうです。
ちゃんと観測して、キチンと発表してくれるのかが心配。
<引用>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110411/dst11041110340012-n1.htm
日本原子力研究開発機構の中野政尚技術副主幹は過去に、茨城県沖から半減期が約30年の放射性セシウムが広がった場合のシミュレーションをした。海流に乗って5年ほどで北米に達し、10年後にアジア東部、30年後には太平洋のほぼ全域に広がった。
◆放射能汚染による自分の被曝計算方法
今回の事故で、水素爆発して、燃料棒の破損もあったので
色々放射能物質が飛び出したはずなのに、
それらの種類と各物質の情報はあまり出てこない。
被曝計算は、空気や土などエリア、水、食料の摂取などから人が受ける被曝量をすべて足し算して算出しないといけない。
東京で、水の放射能測定は出ているので、
それ基準、空気、食料の分も換算して足して行けばいい。
20年後にがんにならない確立ないから大丈夫ではなく
今すぐ死なないから大丈夫という報道は止めて欲しい。
日本での正確な放射能情報ないから
海外の発表を参照しながら、今後の状況を見極めるしかないと思う。
しかし、早く原発の放射能がおさまらない限り、
現場近くの土の上2-3cmに溜っている放射能が土の中にしみ込んでしまう。
そうするとなかなか除去できなくなるのに。
これからは土地も海もどうなるか心配ですね。
素人には用語や単位など全く判らない。
「?!?!?」→ ネットで情報検索するという日々。
水蒸気爆発がおきた場合の非難範囲は
ここは見やすい。
http://shachoublog.net/nyu-su/cherunobuiri.html
アメリカなど80Km退避となったから
Q 「ベクレル」って「シーベルト」との違いは?
ベクレルは放射線を出す強さの単位。
1秒間に1個の原子核が崩壊すると1ベクレル。
1秒間に100個の原子核が崩壊する能力があれば100ベクレル
体への影響を見るには
放射性核種に対する実効線量係数(下表参照)というものを用いてベクレルをシーベルトに換算する必要がある。
◆ベクレル(Bq)⇒シーベルト(Sv)計算・換算
下記のサイトで換算で預託実効線量が判ります。
http://testpage.jp/m/tool/bq_sv.php
換算は、1Kgあたり1万5020Bqのヨウ素131が検出されたホウレンソウを食べたときの影響は、0.33ミリシーベルトの場合、以下のようになります。
ホウレンソウ1Kgに1万5020ベクレルある場合、
15,020 Bq/kg と表す。
ベクレルの値にヨウ素131の実効線量係数(経口摂取の場合) 2.2×10-8 をかける。
15,020 Bq/kg × 2.2×10-8 Sv/Bq =0.00033044 Sv/kg
日本人の1日の平均摂取量は約15グラムなので、
実際の影響は0.0049566 mSvになる。
さて、厚労省による魚類を含む暫定規制値は、将来癌にならないという規定値で定められているのだろうか?
ただちに健康に影響しないが、20年後はガン発生率が上がるが、どのくらいの被曝で癌になるかはいまだわかってないよです。
放射線リスクに関する欧州委員会(ECRR)から国際原子力機関(IAEA)と日本の公式サイトの発表したデータがだされていました。
http://www.llrc.org/
チェルノブイリから約40Kmのウクライナでは、
小児甲状腺ガン が事故後20年で100倍増加。
その子供たちが成長後は、小児甲状腺ガンが低下するが、
事故当時、成長したの人達は、中年女性の甲状腺ガンの発症率が急増した。
汚染セシウム(約300年間に渡り放射能を出し続ける)の低放射能を20年間連続で受け続けたチェルノブイリから約140Kmのベラルーシ地域では、白血病患者が急増。
<今後も人々が避難せず住み続けたと仮定した場合>
福島第一原発から200キロ圏内では、癌の発生率は、
第一原発から100キロ圏内(人口330万人)
今後10年間に事故前よりも66%癌のが増大し、10万3329人が余分に癌を発症すると予測されています。
20年後、癌になる確立が無いので安心して住んでいい、食べていいかを基準にして、安全であるか無いか発表してほしい。
◆排出の放射能汚染水はどうなる?
東電によれば、集中廃棄物処理施設内にたまった水の放射性物質の濃度は、ヨウ素131で1立方センチメートル当たり6.3ベクレル、5号機で16ベクレル、6号機で20ベクレルといっているが、この値に間違いか、すでに高濃度を汚染水を垂れ流していたとしか思えない。
茨城県北茨城市の沖合で捕れた小魚の「コウナゴ」から、4/4に1Kg当たり4080ベクレルの放射性ヨウ素131が検出
。野菜類の基準(2000ベクレル)の約2倍である。
そして、放射性セシウムも447ベクレルも検出されている。
気象庁が同原発から出た放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していないので、
ドイツやノルウェーなど欧州の一部の国の気象機関は日本の気象庁などの観測データに基づいて独自に予測をみて判断するしかない。
シュミレーションではこんなことになっている。
日本の気象庁から説明ないので、ネット社会でなければ
こんな情報出てこなかった。
排出の放射能汚染水は1万トン近く。
しかし、海面の表層を漂って海水でなかなか薄まらないので、海から強い風の吹く日、放射能汚染霧が陸を漂うことになります。海沿いの内陸部も汚染がひどくなることでしょう。
水温、海流等の条件で放射能がどのように拡散していくかわからないそうです。
ちゃんと観測して、キチンと発表してくれるのかが心配。
<引用>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110411/dst11041110340012-n1.htm
日本原子力研究開発機構の中野政尚技術副主幹は過去に、茨城県沖から半減期が約30年の放射性セシウムが広がった場合のシミュレーションをした。海流に乗って5年ほどで北米に達し、10年後にアジア東部、30年後には太平洋のほぼ全域に広がった。
◆放射能汚染による自分の被曝計算方法
今回の事故で、水素爆発して、燃料棒の破損もあったので
色々放射能物質が飛び出したはずなのに、
それらの種類と各物質の情報はあまり出てこない。
被曝計算は、空気や土などエリア、水、食料の摂取などから人が受ける被曝量をすべて足し算して算出しないといけない。
東京で、水の放射能測定は出ているので、
それ基準、空気、食料の分も換算して足して行けばいい。
20年後にがんにならない確立ないから大丈夫ではなく
今すぐ死なないから大丈夫という報道は止めて欲しい。
日本での正確な放射能情報ないから
海外の発表を参照しながら、今後の状況を見極めるしかないと思う。
しかし、早く原発の放射能がおさまらない限り、
現場近くの土の上2-3cmに溜っている放射能が土の中にしみ込んでしまう。
そうするとなかなか除去できなくなるのに。
これからは土地も海もどうなるか心配ですね。