ベーシックなエッグベネディクトは、トーストしたイングリッシュマフィンにハムやベーコン、ポーチドエッグをのせオランデーズソースを掛けたもの。色々なバージョンができるんです。
Veg Benedict ベジ ベネディクト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f5/a5079efd6ff6e44f480f0bdb52340255.jpg)
ハムの代わりに、炒めたほうれん草とマッシュルーム。
アボカド&トマトでも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1f/9259b4a19380c41b540f0ac86f317b5e.jpg)
Seafood Benedictシーフードベネディクト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/da/44834fa27a983652a47440e5d40a05d7.jpg)
ハムの代わりに、カニ、小エビ、ロブスター、またはホタテ貝を使います。
これは小エビで。
サーモンベネディクト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/91/5e8b1babb08481e92f21ab7717013b90.jpg)
Eggs Montreal、Egg Royaleなどと呼ばれている事も。ベーコンの替わりにサーモンを使たもの。スモークサーモン版もある。
ここのレシピ(英語)では、イングリッシュマーフィンではなく、ポテトラーケ(パンケーキ)を使っています。
Eggs florentine エッグ フロレンティーン(フィレンツェ風)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/1d/e6911172ae82f673afc34b0e8de022cc.jpg)
ハムの替わりにホウレンソウ、ソテーされたマッシュルーム、玉ねぎにモルネーソース(チーズソース)を掛けたもの。
Eggs Hussarde エッグユサルド
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/dd/354fad37838b7939a1e8df88a7d91ebe.jpg)
イングリッシュ・マフィンの替わりにHolland ruskと呼ばれるイースト・ブレッドを使用。
![](http://cache.virtualtourist.com/1/1220447-Candy_coated_aniseed_on_rusk-Netherlands.jpg)
マルシャン・ド・ヴァンソース(バターに炒めたエシャロットと赤ワインを入れ、グラス・ドゥ・ヴィアンドと、ドミグラスソースを加えたソース)をトッピングしたポーチドエッグ、
オランデーズソースかけ
【英語レシピ】
Country Benedict カントリーベネディクト(米国南部地方)
カントリービスケットのグレイビーソースがけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f0/0d22a8ad57b5c81aaa9788bec0bb3580.jpg)
マフィン⇒カントリービスケット(甘くないビスケット)
ハム ⇒ソーセージのパテ
オランデーズソース⇒カントリーグレイビー(ホワイトグレイビー)
ポーチドエッグ ⇒目玉焼き
Eggs Sardou エッグサルドゥ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/68/23aadfcf50d928448fb86ded87ba3664.jpg)
イングリッシュ・マフィンとハムの替わりにほうれん草をベースにアンチョビの切り身を使い、アーティチョークの窪みにポーチドエッグを置き、刻んだハムとトリュフ薄切りにオランデーズソースを添える
Egg Benedict Arnold エッグベネディクトアーノルド
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f0/4cdace91a2c95100d7c3a876b060abcd.jpg)
イングリッシュ・マフィンをビスケットに、オランデーズをカントリーグレイビーに替え、ポーチドエッグの代わりに固焼きの目玉焼きを用いる。
この料理、オランデーズとポーチドエッグはフレンチの基本。この料理を頼んで、まずかったら、基本が出来ていなしい店とおもってもいいかと。
そして、素材同志のバランス感覚が美味しさの秘密となる。素材選びにもセンスが問われる一品。
とりあえず、美味しいオランデーズをつくリから!!!
◆クラッシックソース、ソース・オランデーズ作り。
ヴィネガーと卵黄を湯煎で温めながら攪拌してムース状にし、仕上げに溶かしバターを入れたものです。
第一歩は、その風味を決めるビネガー作りから
/*フレーバーヴィネガー*/
白ワイン360cc、白ワインヴィネガー、ドライベルモット各180cc、タマネギ1/8コ、ニンジンの先っぽ 2cmくらい、セロリの葉先の部分3本、パセリの軸1本、エストラゴンの酢漬け1枝、その漬け汁少々、粒胡椒5~6粒
※香味野菜はくずでOK、ニンジンの端やセロリの葉っぱだけでも。
① 白ワイン、白ワインヴィネガー、ドライベルモットを深めの片手なべに入れ、適当にカットした香味野菜、粒胡椒、エストラゴンの酢漬けとその漬け汁を入れ火にかけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f0/a01ddd803b5058b742a0a33618cd841e.jpg)
沸騰したら弱火にして、水分が1/4になるまでゆっくりと煮詰めます。このときアルコール分が加熱され発火する場合があるので十分注意してください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/79/871987d5611fbaa7d5c8216347c3437b.jpg)
② 煮詰まったらシノワで漉して粗熱がとれるまでそのまま。このフレーバーヴィネガーは冷蔵庫で半年くらいもちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/3b/ced6649a64309ffeb93b7cd4d77e1c94.jpg)
/*ソース・オランデーズ作り方*/
材料(4人分)
卵黄2コ、フレーバーヴィネガー40cc、溶かしバター5g、塩少々 、レモン汁少々
直径20cmくらいの耐熱ボウルに煮詰めたヴィネガーと卵黄、塩少々を入れ混ぜます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/0c/26a37cf255f023757038129b353e715c.jpg)
湯煎しながらホイッパーで8の字を書くように手早く攪拌し、常にボールを回転させます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/c0/c1fe8be90dbe8f5586f556fc811b2570.jpg)
ゆっくり混ぜたり手を止めたりすると、底の面のみ先に火が入りダマになりやすいので、手を止めないように。疲れたら湯煎から外しましょう。
はじめは泡が荒い液状、しばらくすると泡がきめ細かくなりムース状になってきます。攪拌中にボウルの底が見えてきたら8割完成、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/eb/77ed51945d526974bba53864a503e8d9.jpg)
うっすらと湯気がたったら湯煎から外す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/04/71738e55d089f9c204e9feabae2cacca.jpg)
仕上げに溶かしバター(80℃ぐらい。84度以下であること)を加え、塩で調えて、レモン汁を加えて出来あがり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a6/33a79dd39da4988336b3a3ee7e5f9863.jpg)
好みでタバスコを少々加えてもいい。
香味野菜とエストラゴンが、タマゴ特有の臭みを消し、複雑で奥行きのあるソースになります。
グリルした魚介に添えたり、ボイルしたカキなどにソースを載せてグラタンにしても。卵黄を使っているので、口をリフレッシュしてくれるコート・デ・ブラン地区のクラマン村の白ブドウのみから造られるシャンパーニュをブラン・ド・ブラン等がお勧めらしいです。
エッグベネディクト 焼きトマトとアスパラガスを添え
<材料>(4人分)
イングリッシュ・マフィン 4個
カナディアン・ハムのスライス8枚 (脂の少ないロースハム)
卵 8個
ホワイトビネガー(なければ酢) 大さじ2~3
ベビーリーフ・ミックス 100g
(トマトのオーブン焼き)
パン粉 大さじ1
パルメザンチーズ 大さじ2
ハーブ(みじんぎりにしたチャイブ、パセリ、タラゴンなど) 大さじ2
バター 大さじ2
トマト 2個
(蒸しアスパラガス)
アスパラ4本(太いもの)/ 塩 少々
<作り方>
① 下半分の皮は筋が多く硬いのでピーラーで皮をむきます(まな板に寝かせてむくと作業がしやすい)。根元ちかくの筋が残りやすいので仕上げは包丁で。むいたら約10分くらい冷水に浸して“はり”を出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/4a/a5e995c9c6c77a851f2934a99d6c2e36.jpg)
② 沸騰している蒸し器に入れ、強火で約4分くらい、両端を持って軽く曲がるようなら火が通っています。キッチンペーパーで水を切り、軽く塩をして切り分ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ab/0e4807a10adaa07989d9787edb73eae9.jpg)
③ ボールに混ぜたパン粉、パルメザンチーズ、ハーブを、半分に切ったトマトの切り口にまぶし、その上にバターをのせ、385度のオーブンで10分焼く。
④ 水5カップを小さめの鍋に入れ、ホワイトビネガーを加え沸騰したら、火を弱めてから、ボコボコしていた泡がおさまったら、そっと冷蔵庫から出したての卵2個ずつを割って入れる。手早く箸/フォークで分散しようとする白身を集めて、黄身の元へ集めます。浮き上がってくる白身はアクトリの要領で取り出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/45/cc8f5931db1100b91f3aaf8b58662a14.jpg)
⑤ 卵白が固まりかけてきたら、はしで卵白をそっとかぶせるようにして軽くおさえ、浮いてくるまで2~3分ゆで、ポーチド・エッグをつくる。1個当たり2分30秒くらい過熱する。
⑥ 半熟状態で、穴の開いたお玉で卵黄が崩れないよう注意して取り出し、ペーパータオルなどの上に置き、水気を切る。しばらく置く場合は、ぬるま湯に付けて保温し、食べる直前に水きりする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/00/38fd84597f4e848aa28b51b9123fb086.jpg)
⑦ イングリッシュ・マフィン1個を半分に切り、トーストし、ハムを軽く焼いて温める。
⑧ 皿に⑥のマフィンを切った面を上にして置き、その上にハム、形を整えた⑤のポーチド・エッグを順にのせ、撹拌したオランデーズソースをかける。③のトマトと②のアスパラガスを添える。
Veg Benedict ベジ ベネディクト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f5/a5079efd6ff6e44f480f0bdb52340255.jpg)
ハムの代わりに、炒めたほうれん草とマッシュルーム。
アボカド&トマトでも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1f/9259b4a19380c41b540f0ac86f317b5e.jpg)
Seafood Benedictシーフードベネディクト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/da/44834fa27a983652a47440e5d40a05d7.jpg)
ハムの代わりに、カニ、小エビ、ロブスター、またはホタテ貝を使います。
これは小エビで。
サーモンベネディクト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/37/f3ce364d9f1c322dd51367a239d0209c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/91/5e8b1babb08481e92f21ab7717013b90.jpg)
Eggs Montreal、Egg Royaleなどと呼ばれている事も。ベーコンの替わりにサーモンを使たもの。スモークサーモン版もある。
ここのレシピ(英語)では、イングリッシュマーフィンではなく、ポテトラーケ(パンケーキ)を使っています。
Eggs florentine エッグ フロレンティーン(フィレンツェ風)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/1d/e6911172ae82f673afc34b0e8de022cc.jpg)
ハムの替わりにホウレンソウ、ソテーされたマッシュルーム、玉ねぎにモルネーソース(チーズソース)を掛けたもの。
Eggs Hussarde エッグユサルド
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/dd/354fad37838b7939a1e8df88a7d91ebe.jpg)
イングリッシュ・マフィンの替わりにHolland ruskと呼ばれるイースト・ブレッドを使用。
![](http://cache.virtualtourist.com/1/1220447-Candy_coated_aniseed_on_rusk-Netherlands.jpg)
マルシャン・ド・ヴァンソース(バターに炒めたエシャロットと赤ワインを入れ、グラス・ドゥ・ヴィアンドと、ドミグラスソースを加えたソース)をトッピングしたポーチドエッグ、
オランデーズソースかけ
【英語レシピ】
Country Benedict カントリーベネディクト(米国南部地方)
カントリービスケットのグレイビーソースがけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f0/0d22a8ad57b5c81aaa9788bec0bb3580.jpg)
マフィン⇒カントリービスケット(甘くないビスケット)
ハム ⇒ソーセージのパテ
オランデーズソース⇒カントリーグレイビー(ホワイトグレイビー)
ポーチドエッグ ⇒目玉焼き
Eggs Sardou エッグサルドゥ
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イングリッシュ・マフィンとハムの替わりにほうれん草をベースにアンチョビの切り身を使い、アーティチョークの窪みにポーチドエッグを置き、刻んだハムとトリュフ薄切りにオランデーズソースを添える
Egg Benedict Arnold エッグベネディクトアーノルド
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f0/4cdace91a2c95100d7c3a876b060abcd.jpg)
イングリッシュ・マフィンをビスケットに、オランデーズをカントリーグレイビーに替え、ポーチドエッグの代わりに固焼きの目玉焼きを用いる。
この料理、オランデーズとポーチドエッグはフレンチの基本。この料理を頼んで、まずかったら、基本が出来ていなしい店とおもってもいいかと。
そして、素材同志のバランス感覚が美味しさの秘密となる。素材選びにもセンスが問われる一品。
とりあえず、美味しいオランデーズをつくリから!!!
◆クラッシックソース、ソース・オランデーズ作り。
ヴィネガーと卵黄を湯煎で温めながら攪拌してムース状にし、仕上げに溶かしバターを入れたものです。
第一歩は、その風味を決めるビネガー作りから
/*フレーバーヴィネガー*/
白ワイン360cc、白ワインヴィネガー、ドライベルモット各180cc、タマネギ1/8コ、ニンジンの先っぽ 2cmくらい、セロリの葉先の部分3本、パセリの軸1本、エストラゴンの酢漬け1枝、その漬け汁少々、粒胡椒5~6粒
※香味野菜はくずでOK、ニンジンの端やセロリの葉っぱだけでも。
① 白ワイン、白ワインヴィネガー、ドライベルモットを深めの片手なべに入れ、適当にカットした香味野菜、粒胡椒、エストラゴンの酢漬けとその漬け汁を入れ火にかけます。
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沸騰したら弱火にして、水分が1/4になるまでゆっくりと煮詰めます。このときアルコール分が加熱され発火する場合があるので十分注意してください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/29/38e53062d2dc5115b59ad8f72dbe8e7f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/79/871987d5611fbaa7d5c8216347c3437b.jpg)
② 煮詰まったらシノワで漉して粗熱がとれるまでそのまま。このフレーバーヴィネガーは冷蔵庫で半年くらいもちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/3b/ced6649a64309ffeb93b7cd4d77e1c94.jpg)
/*ソース・オランデーズ作り方*/
材料(4人分)
卵黄2コ、フレーバーヴィネガー40cc、溶かしバター5g、塩少々 、レモン汁少々
直径20cmくらいの耐熱ボウルに煮詰めたヴィネガーと卵黄、塩少々を入れ混ぜます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c5/08dd1e74b91e880c98a5656c7759cccf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/0c/26a37cf255f023757038129b353e715c.jpg)
湯煎しながらホイッパーで8の字を書くように手早く攪拌し、常にボールを回転させます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/fd/7078a990e084cb0d1300cded39b68cac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/c0/c1fe8be90dbe8f5586f556fc811b2570.jpg)
ゆっくり混ぜたり手を止めたりすると、底の面のみ先に火が入りダマになりやすいので、手を止めないように。疲れたら湯煎から外しましょう。
はじめは泡が荒い液状、しばらくすると泡がきめ細かくなりムース状になってきます。攪拌中にボウルの底が見えてきたら8割完成、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/eb/77ed51945d526974bba53864a503e8d9.jpg)
うっすらと湯気がたったら湯煎から外す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/04/71738e55d089f9c204e9feabae2cacca.jpg)
仕上げに溶かしバター(80℃ぐらい。84度以下であること)を加え、塩で調えて、レモン汁を加えて出来あがり。
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好みでタバスコを少々加えてもいい。
香味野菜とエストラゴンが、タマゴ特有の臭みを消し、複雑で奥行きのあるソースになります。
グリルした魚介に添えたり、ボイルしたカキなどにソースを載せてグラタンにしても。卵黄を使っているので、口をリフレッシュしてくれるコート・デ・ブラン地区のクラマン村の白ブドウのみから造られるシャンパーニュをブラン・ド・ブラン等がお勧めらしいです。
エッグベネディクト 焼きトマトとアスパラガスを添え
<材料>(4人分)
イングリッシュ・マフィン 4個
カナディアン・ハムのスライス8枚 (脂の少ないロースハム)
卵 8個
ホワイトビネガー(なければ酢) 大さじ2~3
ベビーリーフ・ミックス 100g
(トマトのオーブン焼き)
パン粉 大さじ1
パルメザンチーズ 大さじ2
ハーブ(みじんぎりにしたチャイブ、パセリ、タラゴンなど) 大さじ2
バター 大さじ2
トマト 2個
(蒸しアスパラガス)
アスパラ4本(太いもの)/ 塩 少々
<作り方>
① 下半分の皮は筋が多く硬いのでピーラーで皮をむきます(まな板に寝かせてむくと作業がしやすい)。根元ちかくの筋が残りやすいので仕上げは包丁で。むいたら約10分くらい冷水に浸して“はり”を出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/4a/a5e995c9c6c77a851f2934a99d6c2e36.jpg)
② 沸騰している蒸し器に入れ、強火で約4分くらい、両端を持って軽く曲がるようなら火が通っています。キッチンペーパーで水を切り、軽く塩をして切り分ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ab/0e4807a10adaa07989d9787edb73eae9.jpg)
③ ボールに混ぜたパン粉、パルメザンチーズ、ハーブを、半分に切ったトマトの切り口にまぶし、その上にバターをのせ、385度のオーブンで10分焼く。
④ 水5カップを小さめの鍋に入れ、ホワイトビネガーを加え沸騰したら、火を弱めてから、ボコボコしていた泡がおさまったら、そっと冷蔵庫から出したての卵2個ずつを割って入れる。手早く箸/フォークで分散しようとする白身を集めて、黄身の元へ集めます。浮き上がってくる白身はアクトリの要領で取り出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/45/cc8f5931db1100b91f3aaf8b58662a14.jpg)
⑤ 卵白が固まりかけてきたら、はしで卵白をそっとかぶせるようにして軽くおさえ、浮いてくるまで2~3分ゆで、ポーチド・エッグをつくる。1個当たり2分30秒くらい過熱する。
⑥ 半熟状態で、穴の開いたお玉で卵黄が崩れないよう注意して取り出し、ペーパータオルなどの上に置き、水気を切る。しばらく置く場合は、ぬるま湯に付けて保温し、食べる直前に水きりする。
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⑦ イングリッシュ・マフィン1個を半分に切り、トーストし、ハムを軽く焼いて温める。
⑧ 皿に⑥のマフィンを切った面を上にして置き、その上にハム、形を整えた⑤のポーチド・エッグを順にのせ、撹拌したオランデーズソースをかける。③のトマトと②のアスパラガスを添える。