北海道札幌·小樽観光タクシー・ジャンボタクシー個人高橋TAXI 飯·旅·想い出ブログ

大型観光バス無事故21年北海道全域で観光案内しています。北海道観光は090-8276-4671小樽観光タクシー高橋へ

桜🌸の長橋なえぼ公園ウォーキングしました。

2022-05-01 07:55:26 | 小樽市
皆さんおはよう御座います。
北海道札幌小樽観光個人タクシー高橋で〜す。
🚕🚖
今日の小樽は午後から雨☔の予報が出ています。
手な訳で、晴れているうちに、桜🌸の長橋なえぼ公園ウォーキング🚶して来ました。
(^O^)v


今日の小樽の天気予報は、午前中は晴れ☀、午後から雨☔の予報なんですが、朝から曇り☁空の小樽市で〜す。




エゾヤマザクラ

北海道の桜の多くは、本州中部から北に自生する、エゾヤマザクラ(オオヤマザクラ)という種類です。

2月下旬ころ、日本の南端、沖縄を出発した桜前線が、北海道のこの辺りを通るのはゴールデンウィークころ、さらに、北の網走や根室では、5月中旬から下旬になってしまいます。

しかし、日をおって北上する桜前線を指折り数えて待つのも、北国に住む私達にとっては、楽しいものです。

桜はご承知の通り、日本の国の花「国花」でもありますし、むかしから歌に詠まれ、お酒の友として愛でられるなど、日本人にとって、切り離せない、一番身近な花ではないでしょうか。

庭木や街路樹として、その美しい姿を眺めることは勿論、花びらは、おめでたいときの桜茶に、葉はお餅をくるんで桜餅にいたします。

また、エゾヤマザクラの木は、家具・楽器・彫刻などの材料に適していて、皮もお盆、茶筒などの細工物に利用されます。

アイヌの人たちは、桜の木を「カリンパ・ニ」と呼んでいました。

これは「グルグル巻きつける木」という意味で、弓や矢を入れる筒、刀の鞘などに、桜の皮を巻いていたためです。

また、万が一、キノコの毒にあたった時には、桜の皮を煎じて飲んだということです。

この桜の木の皮は、アイヌ語で「カリンパ」といいます。

桜の木そのものが「カリンパ・ニ」というのですから、いかに、その皮が大切にされていたかおわかり頂けるかと思います。




エゾエンゴサクやコブシ等も咲いていました。






(^^)/~~~