2日間の東京教室を終えて、帰宅・・帰りの新幹線は、すっごい混雑でしたねえ~・・ビックリです!・・いつも帰りに乗る新幹線は空席がちらほら・・と言いう時間帯なのに、横浜あたりから 気が付くと、通路にも立っている人も多く、大きな荷物を持った人が多いような気がしました・・・東京での教室では、生徒さんのお一人が、ん~万円で手に入れたという、レースを見せて頂きました・・お店に方には、タテイングレースの、マドモアゼル・リーゴさんより以前のレースですよと 言われて購入されたとの事ですが、1800年代の画像にアップしたレース・・素晴らしいですねえ~・・ これは タテイングレースより以前の レースで、ノッティング という技法で作られたレースで、私も写真では観た事がありますけど、実物は初めてですが、まあノッティングの事は、知っていますので、ノッティングと タテイングレースとの違いや、こうやって糸をこういう風に結んで、こんな風にして、作っていくんですよ・・って ちょっと私が見本を結んで、作り方を簡単に お教えさせて頂きましたけど、いやはや・・なんとも・・素晴らしいですねえ~・・・ 解りやすく言うと、今、私たちが結んでいる タティングレースが、「 自動車 」 だとすると、 画像のレースは 「 馬車 」・・と言うくらいに 古いものなんでよね・・・作品が古いというのではなく、技法が古典的なもの・・タテイングレースの ひいひいおばあちゃま・・と言う感じでしょうか・・・アーチはもちろん、ピコ繋ぎと言う技法もまだ なかった時代の 技法で、・・シンプルと言えば シンプル・・ですけど、その分、これだけの模様を結ぶためには、気の遠くなる位の 時間がかかったんじゃないでしょうか・・・まさに 仕事と言う労働をしていない、貴族の時間に余裕のある身分の方でないと、こんなに手のかかる作業は出来ないのではないでしょうか・・ モスリンの生地に留める方法も、今とは全然違い、手のかかっている事・・・ もちろん、似たような雰囲気で タテイングレースの技法で、同じような作品を作る事は 出来ますけど・・・ この とてつもない、古典的な技法は・・私には たまらない魅力的ですねえ~・・ 何といえば、いいのか・・・ ヴェルサイユ宮殿で お暮らしになられてお出でだった 貴婦人たちの姿が 目に前においでになるような・・・ ん・・・ 凄い!・・・
めちゃくちゃに暑いですけど、交わす言葉は 「 残暑がすごいですねえ~・・ 」 ・・・もう夏も終わりなんでしょうかね・・急いで 「 風鈴 」 を出しましょう・・・と吊るしてみましたけど・・タテイングレース の うちわ ・・ですけど・・風を扇ぐ事が出来ませんから、風を受ける事も出来なくて・・風鈴が ・・鳴りません・・・静かでいいですけど・・・ 明日、明後日は、東京教室ですねえ・・ 日が変わらないうちに、準備しましょうか・・
ここ数日と言うもの、めちゃくちゃに忙しくて、シャトル持つ暇もありません・・・一息つくと、茫然と何をする気にもならず、茫然とパンダのように部屋をうろつくだけ・・日中仕事していても、スリーピングドライバー で 危ないったらありゃしない・・・仕事の関係で、川沿居の道路わきに車を止め、ふと 革も見たら 画像にアップしたような 光景が見えました・・・ ビックリしますよね・・川に 鯉がが泳いでる、画像だと小さく見えますけど、実物を見たかんじでは、60~70cm とっても大きくて、大きさよりももっと驚いたのは、光り輝く 金色の綺麗な姿・・・静岡にもこんな公明が普通の日常の生活の場で、観ることが出来るんですよね…川の水の綺麗な事・・わかりますかね~・・